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OSK、SMILE V2の「社有車・点呼管理業務テンプレート」を機能強化

週刊BCN+ / 2022年10月14日 14時17分

OSK、SMILE V2の「社有車・点呼管理業務テンプレート」を機能強化

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 OSKは、DX統合パッケージ「SMILE V 2nd Edition(SMILE V2)」の「社有車・点呼管理業務テンプレート」を機能強化し、AIoTクラウドのアルコールチェック管理サービス「スリーゼロ」との連携を実現した。

 飲酒運転の根絶を目的とした道路交通法施行規則の段階的な改正により、白ナンバーのアルコール検知器使用の義務化に注目が集まっている。義務化への対応検討が進むなかで、アルコール検知器の不足で同じ機種を揃えられないことやアルコール検知結果の管理など、安全運転管理者業務の負担増大といった課題も見えてきている。

 今回、社有車・点呼管理業務テンプレートとスリーゼロを連携し、アルコール検知器の機種、登録する時間や場所を問わずに運転者からの情報を収集することで、運転者や安全管理者の手間を軽減する機能強化を実施した。

 運転者は、さまざまなアルコール検知器に対応したスリーゼロを利用し、モバイル端末で簡単にチェック結果を登録。安全運転管理者は、チェック結果を社有車・点呼管理業務テンプレートにまとめて取り込み、保管できる。同テンプレートは、有効期限などの検知器情報や運転日誌の管理にも対応している。これにより、社有車・運転者情報の一元管理を実現する。

 社有車・点呼管理業務テンプレートの価格は22万円から。

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