ウォッチガードの「AuthPoint」、Miercomから「Performance Verified」を獲得
週刊BCN+ / 2022年10月17日 15時57分
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ウォッチガード・テクノロジー・ジャパン(ウォッチガード)は10月14日、同社の多要素認証(MFA)ソリューション「AuthPoint」が、テスト/認定サービスを提供する独立系調査会社のMiercomから、「Performance Verified(性能検証済み)」認証を獲得したと発表した。 MiercomがAuthPointを広範囲にわたるカテゴリーで競合他社のソリューションと比較検証した結果、ウォッチガードのMFAソリューションは、低コストながら、より優れた機能性を発揮し、設定・管理も容易で高いエンドユーザーエクスペリエンスをもたらすとの結論に至った。
Miercomでは、ウォッチガード、Cisco Duo、Microsoft Azureが提供するMFAソリューションを24の異なる基準で評価した。その結果、AuthPointは手頃な価格で包括的な機能を提供し(競合他社では追加料金がかかる多くの機能を含む)、管理者とエンドユーザーの両方にとって使いやすく機能的で、全体として優れたROI(費用対効果)を提供することが判明した。
AuthPointの評価ポイントとしては、「管理者とユーザーは、設定・利用が最もシンプルなシングルサインオン(SSO)機能を利用できる」「初心者ユーザーに理想的なシームレスで直感的なユーザーエクスペリエンスを提供」「リスクベース認証など最新機能が備わっており、カスタマイズが可能なリスクポリシーを適用し、高度なセキュアアクセスを実現」「テストしたソリューションの中で唯一、アクティベーション時に全てのプラットフォームでフットプリントベースのクラウド移行が可能であり、ハッカーに対する最高レベルのセキュリティを提供」「豊富な機能、手頃な価格帯、そして使いやすさにより、高付加価値とROI(費用対効果)を提供」といった点を挙げている。
Miercomは、ウォッチガードのAuthPointが「認証のプロビジョニング、導入、セキュリティテストで競争優位性に優れていることを証明した」とし、「CiscoとMicrosoftは、ウォッチガードとほぼ同等の機能、使いやすさ、直感的なインターフェースは提供していない」と評価している。
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