クオリティソフト、「ISM LogAnalytics」の1年間無償モニタリングキャンペーンを実施

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　クオリティソフトは、エンドポイント管理の基本となる「ISM CloudOne」の導入社数8万社突破を記念し、「ISM LogAnalytics」の1年間無償モニタリングキャンペーンを、情報セキュリティEXPO来場者限定で実施する。

　今回のキャンペーンは、今までためるだけで有効活用ができていなかった膨大なPCの操作ログを分析する機能を追加したISM LogAnalyticsの「動的に可視化する分析機能」が、インシデント発生前に企業内のリスク把握に役立つことを多くの人に体感してもらい、新たな分析手法を創出してもらうことを目的としたもの。

　ISM CloudOneは2007年の発売以降、トランスペアレントな安全を提供するクラウド型IT資産管理ツールとして、国内外問わず企業のビジネス活動のための支援ソリューションを提供している。インターネット環境があれば自宅や外出先、海外拠点など「いつでも」「どこでも」PCやモバイルデバイスのセキュリティ対策が可能なため、グローバル企業の海外拠点やテレワークなど、多様化するロケーションと働き方に対応した管理を提供できる。

　PCの自動脆弱性診断が好評でVPN不要のクラウドサービスであるISM CloudOne Ver.7.1では、今年4月に施行された改正個人情報保護法の全面施行でさらにニーズが高まる操作ログ機能の拡充を図った。連携可能な個別サービスとなるISM LogAnalyticsで、PCに保存したファイル内に含まれる個人情報や機密情報の洗い出しを行う探査機能と、それら個人情報や機密情報ファイルの操作状況、USBメモリなどへの書き出しや印刷状況、メール添付送信状況などのレポート機能を搭載した。

　ログデータの長期保管と保管されたログデータの検索、セキュリティレポートをはじめとする視認性の高いログレポートが可能なほか、スライダー操作によって指定期間に起きた異常値を簡単なスライダー操作だけで確認することができ、平常時とは違う操作を容易に見つけ出せる。その異常値を示すグラフをクリックするだけで、異常値操作の詳細が確認できる。

　また、インターネット環境でのリモートサポートを支援する「クイックリモコン」、Windowsに標準搭載されているアンチウイルスソフトWindows Defenderの一元管理が行える「DefenderControl」をそれぞれ追加可能な個別有償サービスとして提供しており、グローバル展開する大規模ユーザーからサプライチェーンの一端を担う中小企業のさまざまなPC管理ニーズに対応する。