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ネットワールド、Veeam認定資格取得の日本語トレーニングコースの提供を開始

週刊BCN+ / 2023年1月27日 14時57分

ネットワールド、Veeam認定資格取得の日本語トレーニングコースの提供を開始

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 ネットワールドは、本社の教育センター内に国内初の「Veeam認定教育センター」を開設し、Veeam Software(Veeam)が認定するトレーニングコースの提供を開始する。 トレーニングコースでは、Veeamから提供される日本語テキストを使用して、Veeam認定トレーナーとして厳しい課程を修了したネットワールド社員が日本語でわかりやすく解説する。第1回として、Veeamを担当するITプロフェッショナル(コンサルタント、エンジニア、管理者)向けの3日間コース「Veeam Availability Suite v11:設定と管理」を、2月15日から17日にライブオンラインで開催する。

 このコースを修了すると、Veeam認定エンジニア(VMCE)試験の受験資格を得ることができる。なお、同コースは、エンドユーザーを含め、ネットワールドのパートナー以外の人も受講可能となっている。受講料は33万円(資格VMCEの試験バウチャー1回分を含む)。

 VMCEは、適切な技術レベルで設計・導入・管理・支援を提供するためのVeeam認定技術資格で、米国本社の試験に合格することで、取得することができる。Veeamでは、パートナーレベルをRegistered、Silver、Gold、Platinumの四つに分けて、それぞれに特典を提供。Gold/Platinumのパートナーがレベルを維持するためにはVMCE取得が必須となり、また、SilverからGoldにレベル昇格する際にもVMCE取得が必要となる。VMCE資格を取得することで、エンジニアとしてのレベルが向上し、エンドユーザーのVeeam環境をより高いレベルで提案・構築することが可能となる。

 さらに、Veeamのパートナープログラムでは、パートナーレベルが上がるほどVeeam製品のディスカウント率がアップする仕組みとなっており、Gold以上に昇格することで、エンドユーザーにより魅力的な価格でVeeam製品を販売できるようになる。

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