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インターネット・アカデミー、Pythonを活用した「データ分析講座」を開講

週刊BCN+ / 2023年1月31日 15時6分

インターネット・アカデミー、Pythonを活用した「データ分析講座」を開講

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 インターネット・アカデミーは、Pythonプログラミングを活用してデータ分析を行う「データ分析講座」を2月1日に開講する。

 AIやIoT技術の浸透が進み、身の回りのさまざまなデータがリアルタイムに収集できるようになることで、データ分析やデータのビジネス活用が進んでいる。デロイト トーマツ ミック経済研究所の調査では、国内ビジネス・アナリティクス市場は、2028年度まで年平均成長率12%増で拡大するとしている。継続的な成長の背景としては、DXに取り組む企業の増加に伴うデジタルデータ利用の活発化と、データ駆動型の経営・マーケティングや需要予測に取り組むユーザーの増加が挙げられる。

 プログラミング言語「Python」を活用したデータ分析は、最新手法を用いたデータ分析ができるライブラリーがそろっていること、ビッグデータの取り扱いがしやすくデータ加工・集計に長けているなど、多くのメリットがある。そこで今回、Pythonエンジニア育成認定協会の認定スクールであるインターネット・アカデミーは、データ分析講座を新規開発した。

 データ分析講座は、Pythonのライブラリーを用いてデータ分析に必要な基礎スキルを学びながら、データの収集から加工・可視化を行うような実践的なノウハウについて学ぶ。インターネット・アカデミーは、1社ごとの要望に応えるオーダーメイド型の企業研修を得意としており、その2000例を超える実施例から、企業が求めるスキルを短時間で習得できる講座として同カリキュラムを開発した。

 また、インターネット・アカデミーはPython の学習指針を定めるPythonエンジニア育成推進協会の認定スクールであるため、Pythonの習得を目指す人に質の高い教育を提供することができる。

 データ分析講座で身につく具体的なスキルについては、データ分析の流れや実施の目的、グラフの種別から分析の定番アプローチ方法まで理解を深めることができる。また、「pandas」や「Matplotlib」といったPythonライブラリーを用いて、データ加工やデータの可視化を行う方法を学べる。さらに、売り上げの可視化や顧客データをもとにした傾向分析など、実務レベルでのデータ分析のノウハウを学び、発展的な考え方まで学ぶことができる。

 受講料は17万8200円。授業回数は6回(学習時間目安:12~24時間程度)。

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