セキュアブレイン、企業情報漏えい調査「RiskINTサービス」の販売を開始
週刊BCN+ / 2023年2月21日 15時50分
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セキュアブレインは、CyCraftの企業漏えい情報調査サービス「RiskINT(リスクイント)サービス」の販売を開始すると発表した。年度末キャンペーンとして、特別価格で販売の受け付けを2月20日に開始した。
昨今の情報漏えい事故では、現在どのような情報が漏えいしているかを把握できていれば、それらの情報の悪用による被害を未然に防ぐことができたはず、という事例が多々確認されている。しかし、どのような情報が漏えいしているかを把握したくても、そのために必要となる調査のスキルや手段、方法も含め非常に困難な状況となっている。
セキュアブレインでは、こうした漏えい情報の調査を実施したい企業向けに、RiskINTサービスを販売する。同サービスは、ダークウェブなどに漏れ売買されている認証情報やアカウントとして流出している情報などを探索し、レポートにまとめて提供するサービス。このレポート結果に示される重要度が高いセキュリティリスクを参考にすることで、顧客自身で被害を未然に防ぐための対策を施すことが可能となる。
具体的には、RiskINTの専門のアナリストチームが、ダークウェブなどから収集された情報を元に、脅威のカテゴリ別に検証、検討を実施し、顧客へ対策の検討を行うのに必要な情報を明確に提示する。これらの情報は、CyCraftが世界の主要な脅威情報源を継続的に監視し得られた情報を分析し基礎情報としている。さらに、高度な国際的犯罪者チーム(APTなど)と最前線で戦ってきた長年の経験と最新の情報を元に、CyCraft自身の独自に得られた脅威に関する情報も分析の内容に含まれている。
年度末キャンペーンとして、3月31日受注分まで「RiskINTサービス」ワンタイム・サービス(1ドメイン調査)の税別参考価格63万円を、20%オフの50万4000円で提供する。
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