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ダイワボウ情報システム、米Verkadaとディストリビューター契約

週刊BCN+ / 2023年4月19日 15時51分

ダイワボウ情報システム、米Verkadaとディストリビューター契約

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 ダイワボウ情報システム(DIS)と企業の物理的セキュリティを刷新し続けている米Verkadaはディストリビューター契約を結び、企業での入退出セキュリティからアクセス管理、室内環境モニタリングまでをクラウドAIカメラと連携する統合プラットフォームソリューションの国内販売を開始する。 Verkadaは、クラウドベースの統合セキュリティソリューションとして、施設の物理セキュリティ(ビデオ監視、アクセスコントロール、ビデオインターホン、空気質センサー、訪問者管理)をトータルで提供する。

 既存のPCやモバイル端末とシームレスな統合ができるVerkadaのプラットフォームは、クラウドに接続されていれば建物内のドアを含むすべてのデバイスを、特別なトレーニングを必要としない直感的な操作性でどこからでも一元的に管理することが可能となる。

 VerkadaハイブリッドクラウドビデオAIセキュリティカメラは、業界最長の10年保証に対応。データを最大365日間保存できるオンボードストレージと30日間のクラウドバックアップ機能を標準で装備し、アーカイブ映像を無制限に保存できるクラウドストレージで長期の安全・安心を実現する。

 Verkadaの環境センサーは、温度、湿度、CO2、騒音、空気質指数(AQI)に加え、電子タバコ、PM2.5、モーションを検知し、AIカメラと連携することで、環境条件の可視化と異常検知により、問題の特定を迅速化する。

 また、Verkadaのアクセスコントロール(入退室管理)は、設置が簡単なハードウェアと使いやすいクラウド管理ソフトウェアを組み合わせて、すべてのサイト、ドア、ユーザーを保護する。有線、無線、オンライン、オフラインに関わらず、あらゆるドアをVerkada Commandに接続して、建物内のドアをまとめて設定、管理できる。これらの機能により社員や資産の保護とともに、さらに安全でスマートな環境を提供、維持する。

 クラウド型ソリューションであるVerkadaは、オンプレの録画装置(NVR)、専用サーバー、専用クライアントPCを必要としない。また、クラウドに接続されたデバイスには、最新のファームウェアが自動的にアップデートされ、システムは常に最新のセキュリティ対策が確保されるため、システム管理者は更新作業を行うことなく、常に最新機能を使用することができる。

 DISでは、Verkadaが提供するセキュリティソリューションを、日本全国約90拠点の営業網による地域密着型の営業体制によって、約1万9000社の販売パートナーを通じて、全国のユーザーに届けていく。また、ディストリビューターとして製品、ソリューションにかかわる情報や技術支援を提供するだけでなく、営業、教育支援とサポート体制の拡充により、多くのパートナー企業や日本の中堅中小企業へのサービス普及に注力していく。

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