MJS、会計システム4製品とJTB-CWTの「J'sNAVI NEO」がデータ連携を開始

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　ミロク情報サービス（MJS）は、JTBビジネストラベルソリューションズ（JTB-CWT）が提供する経費精算・出張管理ソリューション「J'sNAVI NEO（ジェイズナビネオ）」と、MJSの会計システム4製品「MJSLINK DX 財務大将」「ACELINK NX-Pro 会計大将」「ACELINK NX-CE 会計」「かんたんクラウド会計」のオプション機能「AI仕訳」とのデータ連携を開始した。

　J'sNAVI NEOは、出張のオンライン手配システムと経費精算システムが一体化した経費精算・出張管理ソリューションで、シリーズ累計で約600社の導入実績があり、85万人超のユーザーが利用している。

　今回のデータ連携によって、J'sNAVI NEOから出力した交通費や交際費、出張精算などに関するCSVファイルをMJSの会計システムに取り込むことで、AI仕訳による過去の仕訳データとの照合により、会計上の仕訳の自動生成が可能となる。これにより、会計・経理部門などに従事するユーザーは、会計システムにデータを転記する作業や勘定科目を選択する手間がなくなり、会計業務の効率化を実現する。

　MJSでは、今後も各社製品との連携を順次拡大し、パートナーシップを強化することで、顧客の経営課題を解決する総合的なソリューションを提供していく。また、ERP製品や各種サービスを通じ企業のDX推進を支援し、業務効率化と生産性向上はもとより、経営状態をリアルタイムに把握するための月次決算の早期化、中堅・中小企業や会計事務所と顧問先企業の経営の高度化と企業価値向上に貢献していく。