エクセルソフト、機械学習プラットフォーム「RapidMiner」の販売を開始

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　エクセルソフトは4月17日、世界で100万人以上が使用しているデータ分析プラットフォーム「Altair RapidMiner」の販売を開始した。　Altair RapidMinerは、データサイエンスの専門知識やコーディングの知識がなくても、機械学習やニューラルネットワークを用いた複雑な分析ワークフローを作成したり、高度な統計モデルを構築したりできる機械学習プラットフォーム。

　ExcelやCSV、XMLファイルなど、さまざまな形式からのデータの取り込みや、オープンソース、クラウド、商用の各種データベースとの接続により、自動的に基礎統計量が計算され、散布図やヒストグラム、箱ひげ図、ヒートマップなどの可視化機能でデータの概要を素早く把握できる。

　また、標準で用意しているアルゴリズムや分析モデルを120種類以上搭載しているうえ、機械学習やディープラーニングにも標準仕様で対応。これら分析を活用することで、顧客分類、離反防止、リスク管理、予防保全、品質保証、感情分析などが可能となる。

　さらに、RやPython、Hadoopなどとの連携も可能で、データ分析やプログラミングに精通している熟練者には、より便利な分析環境を提供できる。

　価格は問い合わせ対応。30日間の無料体験版を用意している。