OBC、「工数管理 for 奉行 Edge 勤怠管理クラウド」を発売
週刊BCN+ / 2023年6月12日 15時19分
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オービックビジネスコンサルタント(OBC)は、クラウド型勤怠管理サービス「奉行Edge 勤怠管理クラウド」のオプションとして、プロジェクト別の工数管理から個別原価計算まで一気通貫で行える「工数管理 for 奉行Edge 勤怠管理クラウド」を発売する。
建設業や製造業、ソフトウェア開発などの一部の業態では、プロジェクト別の原価計算やマネジメントのために、日々、従業員からプロジェクト別の作業時間を収集・集計し、工数管理を行っている。しかし、多くの企業では、作業時間の収集・集計を紙やExcelで行っており、従業員にとって大きな業務負担であるとともに、実際の労働時間とのかい離が発生し、正確な工数管理ができていないという課題を抱えている。さらに、プロジェクト別の原価計算を行うために、システムに労務費を手入力する手間や、CSVデータを加工して受け入れるといった手作業が発生していた。
工数管理 for 奉行Edge 勤怠管理クラウドは、勤怠管理システムで労働時間とあわせてプロジェクト別の作業時間を記録することができる。PCやスマートフォンから打刻と一緒に作業時間を入力できるため従業員の負担が軽減され、労働時間と乖離のない正確な工数管理が行える。
外出先でもスマーフォンを使って打刻し、そのまますぐに作業時間を記録できるため、入力忘れがなくなる。プロジェクト単位だけでなく、さらに細かいタスク単位で作業時間の記録が行える。1日の総労働時間よりも作業時間を超過して入力するとアラート表示される。従業員の入力ミスを防ぎ、労働時間に沿った正確な工数管理と原価計算を実現する。
また、「勘定奉行クラウド[個別原価管理編]」「勘定奉行クラウド[建設業編]」と連携することで、プロジェクトの作業時間に応じて自動で労務費を計上する。「給与奉行クラウド」を利用する場合は、支払った給与・賞与データを連携することができ、工数管理から配賦まで一気通貫で自動化する。
価格は、1人当たり月額110円(年間1320円)。契約は法人単位で年間契約となる。
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