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OBC、「奉行Edge 請求管理電子化クラウド」が「IBM i」上の基幹システムと連携

週刊BCN+ / 2023年9月14日 14時18分

OBC、「奉行Edge 請求管理電子化クラウド」が「IBM i」上の基幹システムと連携

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 オービックビジネスコンサルタント(OBC)は9月12日、「奉行Edge 請求管理電子化クラウド」が、ソルパックの「GoAnywhere」で「IBM i」のプラットフォーム上の基幹システムと連携したと発表した。

 インボイス制度の導入や電子帳簿保存法の改正など、昨今は請求書の発行や管理に大きく影響を与える制度改正が続いている。請求書に関わる業務の煩雑さは激化するばかりで、請求書を中心とした業務の効率化に頭を悩ませる企業も少なくない。2025年の崖問題なども控えていることもあり、この二大制度改正をきっかけに、業務の自動化やDXを加速させたいという声も多く挙がっている。

 「AS/400」の時代から長きにわたり多くの企業で使われ続けているIBM iの場合、基本機能だけで請求業務のすべてに対応することは難しく、オフコンは自社開発で対応するとなると専門的な人材の確保が難しく、多大なコストが必要となる。

 こうした課題を解消するため、OBCでは今回、ソルパックのGoAnywhereを用いて奉行Edge 請求管理電子化クラウドとIBM i上の基幹システムを連携。これにより、IBM iユーザーは、容易な設定で奉行Edge 請求管理電子化クラウドを活用でき、請求業務の自動化、ペーパーレス化にすぐに対応可能で、請求書のペーパーレス化を出発点に簡単にDXを始めることができる。

 奉行Edge 請求管理電子化クラウドは、多くの中堅・中小企業が抱える請求書のペーパーレス化を阻む課題の解決と、請求書の完全ペーパーレス化を実現するとともに、2大制度改正である「インボイス制度」「改正電子帳簿保存法」に完全対応している。

 現在利用中のあらゆる販売管理システムから出力される請求書のデータやPDFファイルをデータ連携し、簡単に請求書を電子化して取引先に届けることが可能。指定請求書などの取引先ごとの対応では、請求書をデザインできる「オリジナルフォーム機能」を標準搭載し、今後導入が予定されているデジタルインボイス制度(日本版Peppol)の対応も行う。

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