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日本HP、ラック型ワークステーションの新機種を発売へ

週刊BCN+ / 2023年9月19日 15時25分

日本HP、ラック型ワークステーションの新機種を発売へ

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 日本HPは、1Uラックワークステーションの新機種「HP Z4 Rack G5」を10月上旬に発売する。コンパクトな1Uのフォームファクターと高いパフォーマンスにより、プロフェッショナルのリモートワークに最適化したモデルで、価格は77万円から。

 最大24コアのインテルXeon W-2400プロセッサーファミリー、NVIDIA RTXTM 6000 Ada世代グラフィックス、最大256GBのDDR 5メモリを搭載可能。高度なVFX、3Dモデリング、レンダリングのニーズに対応し、アップグレードや拡張が可能となっている。

 先進のエンジニアリングによって最適な排熱処理性能を実現。生産性を損なうことなく、負荷の高いワークロードを処理することができる。また、プレミアムなコンポーネントで構築されており、信頼性と耐久性の実証試験済み。重要なタスクを止めることなく高いパフォーマンスを提供する。

 オプションでHP Anywareを追加することで、チームメンバーはそれぞれのデバイスから新機種にアクセスでき、ネットワーク接続が変化しても高速な応答と高画質を実現する。

 プロフェッショナル向けのアプリでの動作認証済みのほか、HP Wolf Security for BusinessによりOSの下、中、上の各層を保護する。

 グラフィックスのパフォーマンスは、データサイエンティスト、クリエイター、エンジニアがワークフローを向上させるにあたり重要な要素。そのため、新しいNVIDIA RTX Ada世代GPU(NVIDIA RTX 5000、NVIDIA RTX 4500、NVIDIA RTX 4000)をワークステーションのプラットフォーム全体でサポートすることを発表しており、今回の新製品ではNVIDIA RTX 6000 Ada世代が加わる。

 NVIDIA RTX Ada世代GPUは、レンダリング、データサイエンス、エンジニアリングシミュレーション用途に有効なエラー修正コード(ECC)を備えた豊富なグラフィックスメモリを搭載している。第4世代のTensorコアは、前世代のNVIDIA Ampereアーキテクチャーと比較してモデルトレーニングパフォーマンスと推論パフォーマンスが最大5倍向上し、生成AIコンテンツの作成を高速化する。

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