サイオステクノロジーと大塚商会、「EasyファクスV2」の提供を開始
週刊BCN+ / 2023年11月22日 16時40分
記事の画像
サイオステクノロジーと大塚商会は、複合機向けアプリケーションソフトウェア「Easyファクス」の新バージョン「EasyファクスV2」の提供を11月27日に開始する。
Easyファクスは、受信したファクス文書を電子化する際に、あらかじめ定めたルールで、自動で発信元情報や受信年月日ごとにフォルダへ振り分けると同時にリネーム処理を行ったり、クラウドストレージへ保存したりすることができるアプリケーションソフトウェア。
今回、ファクス業務のデジタル化をさらに実現するため、受信したファクス文書に自動的にメッセージを追記して送信元へファクスを返信する機能を開発し、EasyファクスV2として提供を開始する。同機能は、ファクス受信時に送信元へ自動で受取返信が行えるため、送信元から受信元へ受取確認を行うことが不要。また、受信元でも受取確認に対する応答が不要となる。これにより、従来のファクス授受確認業務の負担からユーザーは解放され、業務を効率化することが可能になる。
また、ユーザーから要望の多かった、受信ファクスのデータが保存された際のメール通知機能を追加した。この機能により、以前から提供する社内PCへのポップアップ表示による通知に加え、外出先でメールにより通知を確認することが可能となる。そのほか、大量のファクスを受信した際のパフォーマンスを改良した。
同製品は、多様化するユーザーのニーズに応えるため、ライセンスの販売(買い取り型)だけでなく、中堅・中小企業でも導入が容易となるサブスクリプション型による提供も行う。販売パートナーである大塚商会を通じての販売となり、初年度の販売目標は2000本を計画している。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
多様な企業のDX推進に向けてOBCと協業を開始
週刊BCN+ / 2024年11月21日 15時18分
-
OBC、大塚商会と企業のDX推進に向けた協業を開始
PR TIMES / 2024年11月21日 12時45分
-
kintoneでゼロから始めるノーコード開発 第12回 スペースを使ったコミュニケーション
マイナビニュース / 2024年11月15日 11時0分
-
生成AIを活用したクラウドワークフローによるDX加速!サイオステクノロジー「Gluegent Flow」新機能発表&デモ体験会
ITライフハック / 2024年10月31日 18時0分
-
サイオステクノロジー、「AIエコシステムデザインソリューション」を提供開始
PR TIMES / 2024年10月30日 10時45分
ランキング
-
1冬の味覚ハタハタ、海水温上昇で今季の漁獲量は過去最低か…産卵場所に卵ほとんど見つからず
読売新聞 / 2024年11月24日 11時52分
-
2「バナナカレー」だと…? LCCピーチ、5年ぶりに「温かい機内食」提供…メニューは? 「ピーチ機内食の代名詞」も復活
乗りものニュース / 2024年11月24日 12時32分
-
3異例の「ケーブル盗難でリフト運休」 スキーシーズン前に 捜査は継続中
乗りものニュース / 2024年11月24日 14時12分
-
4「中間管理職を減らしたい」企業の盲点 リストラで起こる、3つのリスクに備えよ
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年11月24日 8時0分
-
512月に権利確定「株主優待」長期保有が嬉しい銘柄6選
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年11月24日 9時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください