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MJS、韓国MADRAS CHECKのプロジェクト管理ツール「morningmate」の提供を開始

週刊BCN+ / 2023年12月4日 15時13分

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 ミロク情報サービス(MJS)は、MADRAS CHECK(本社・韓国)が開発する、誰でも簡単にプロジェクト管理ができるコラボレーションツール「morningmate」の提供を開始した。

 企業の生産性向上には、業務の標準化・可視化と合わせ、関連するメンバーとの情報共有が不可欠といわれている。morningmateは、韓国内の主要企業からスタートアップ企業に至るまで幅広く導入されており、企業内のメンバー同士のコラボレーションによる生産性向上を実現している。

 MADRAS CHECKでは、親会社(韓国Webcash)が出資しているMJS子会社のMiroku Webcash International(MWI)を日本での総販売元とし、MJSとの協業により拡販を図る。MJSは、これまで財務・会計システムの提供を通じて主にバックオフィス部門の業務効率化と生産性向上を支援してきたが、今回、顧客の課題解決のためのコンサルティング提案領域を拡大する機会と捉え、morningmateの取り扱いを開始する。

 morningmateは、個人タスクの管理をはじめ、チームやプロジェクト単位での業務管理、ファイル共有やチャットによるリアルタイムでのコミュニケーションを可能とするオールインワン型のコラボレーションツール。電話、メール、チャットのみでは煩雑で非効率になりやすい業務管理が、同ツールの利用により、業種や企業規模を問わず、簡単に管理することが可能となる。

 月額利用料(税別、1アカウント単位)は、中小企業・スタートアップ企業向けの「morningmate Pro」が900円、ストレージ無制限・セキュリティ機能を強化した中堅企業向けの「morningmate Business+」が1200円。

 今後、MJSの全国31拠点におよぶ営業基盤や顧客基盤を生かし、全国の会計事務所とその顧問先企業や、中堅・中小企業に対しmorningmateを販売していく。また、MJSのパートナー企業を通じた販売も行う。

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