大塚商会、ハピネスプラネットと資本業務提携
週刊BCN+ / 2023年12月5日 17時42分
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大塚商会は、11月にウェルビーイング・テクノロジーのベンチャー企業であるハピネスプラネットと資本業務提携を行った。資本業務提携により大塚商会とハピネスプラネットでは、中長期的な戦略に基づきコラボレーション戦略会議を定期的に開催し、両社の強みをもち寄り、多様な人材や能力を柔軟に生かす時代、生成AIとともに仕事をする時代にふさわしいハピネス・マネジメントのソリューションを共同で提供していく。
社会が複雑に多様に変化していくなかで、人的資本向上、人への投資、組織のサイロ化防止、エンゲージメント強化、離職抑止、経験者採用といった経営課題と直結したウェルビーイング経営の重要性が高まっている。ハピネスプラネットは、組織や働く人のハピネス向上を科学的な仕組みでマネジメントできるユニークなテクノロジーを保持している。
大塚商会は、ハピネスプラネット設立時から、営業部でのパイロット運用を皮切りにさま実証を社内で行ってきた。ハピネスプラネットのサービスを大塚商会向けにアレンジし、同社独自の顧客管理・営業支援システムによる科学的営業スタイルの一環として、同社営業組織でのハピネス向上を目指したマネジメントの仕組みを構築、効果をあげてきた。今年1月からはハピネス・マネジメントを全国の営業社員約3000人を対象に展開し運用している。
今回の資本業務提携に基づくサービスの第1弾として、ハピネス・マネジメントの啓発活動や組織ハピネス度のアセスメントと改善サービス(調査・診断・助言・改善)を提供する予定。
大塚商会では、ハピネスプラネットとのビジネスシナジーの拡大を図り、企業にフィットしたハピネス・マネジメントの提供を積極的に行い、より多くの企業の人的資本の強化とDX推進を支援していく。また、AIを使いこなす人が中心となる社会を目指した中長期的な事業強化の一環として、今までとは大きく異なる新しい働き方の実現を支援することを目指している。
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