イントラマート、FPTソフトウェアジャパンとパートナー契約
週刊BCN+ / 2024年1月31日 15時54分
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NTTデータ イントラマート(イントラマート)は1月30日、FPTソフトウェアジャパンとセールスパートナー契約を締結したと発表した。
ベトナムのICTリーディングカンパニーであるFPTコーポレーションのグループ子会社として、豊富な開発・デリバリーのリソースをもつFPTソフトウェアジャパンとのパートナー契約によって、国内をはじめグローバルに拡大するローコード開発市場で、業務プロセス全体のデジタル化・自動化による業務改善・変革を実現する。
米調査会社Gartner(ガートナー)は、ローコード開発テクノロジーに対する全世界の支出は2026年までに445億ドルまで拡大すると予測している。こうしたグローバル市場の趨勢のなか、3万人超の技術者を抱えるFPTグループは、ローコードを活用した開発・デリバリーに注力し、ローコード開発の技術者は2000人規模にのぼる。この日本法人であるFPTジャパンホールディングスと子会社のFPTソフトウェアジャパンは、大企業と中堅企業を主な顧客基盤とし、今後のローコード開発を活用したビジネス拡大に向けて今回、新たにエンタープライズ・ローコードプラットフォーム「intra-mart」を販売ラインアップに加え、顧客の業務改善・変革によるDXをさらに推進することを目指し、イントラマートとパートナー契約を締結した。
イントラマートが提供するintra-martは、業務プロセスのデジタル化・自動化を実現するローコード開発を強みとし、導入企業は9500社(23年3月時点)を超える。今回のFPTソフトウェアジャパンとのパートナー契約によって、同社が抱える潤沢な開発リソースと強固なエコシステムとの連携を通じて、日本のみならず、グローバルでさらにスピーディーなシステム構築が可能となる。なお、intra-martを活用した事業展開にあたっては、FPTジャパンホールディングスがビジネス全体を推進し、セールスパートナーとなるFPTソフトウェアジャパンは開発・デリバリーを担う。
FPTグループは今後の方針として、ローコード開発の技術者をintra-martによる開発が可能な技術者に転換することを掲げている。その端緒としてFPTソフトウェアジャパンは、上流工程からプロジェクトに参画できる技術者の育成に注力し、24年度中にintra-martの認定資格を120人取得することを目指す。イントラマートは、FPTソフトウェアジャパンとの連携を強化しながら幅広い顧客のビジネス変革を支援していく。
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