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クオリティア、デアゴスティーニ・ジャパンの「Active!gate SS」導入事例を発表

週刊BCN+ / 2024年9月12日 16時17分

クオリティア、デアゴスティーニ・ジャパンの「Active!gate SS」導入事例を発表

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 クオリティアは9月11日、メール誤送信防止サービス「Active!gate SS」を導入したデアゴスティーニ・ジャパンの事例を発表した。 イタリアの地理学者「ジョバンニ・デアゴスティーニ」が1901年に創設した出版社のデアゴスティーニは、イタリア・ノヴァーラにある本社を拠点に、日本をはじめ世界20カ国に進出している。59年に百科事典を雑誌のように毎週販売するパートワーク(分冊百科)出版の「イル・ミリオーネ」により、社会のニーズやウォンツに合った出版活動を推進してきた同社は、88年に「Aircraft」を日本で創刊し、デアゴスティーニ・ジャパンが誕生した。

 パートワーク出版において、全世界で50%以上のシェアを占める同社は、日本でも数多くのマガジンシリーズや組み立てシリーズを出版している。日本での出版事業をITで支えているファイナンス&IT部では、取引先とのPPAP(添付ファイルのZip暗号化送信)対策や添付ファイルの誤送信対策などを強化するために、Microsoft 365に対応したActive!gate SSを採用し、ウェブダウンロードを活用している。

 デアゴスティーニ・ジャパンはActive!gate SSについて、「Microsoft 365の脱PPAPを実現」「ユーザー、管理者共に負担が少ない」「管理画面からファイルの受信状況を確認」「送信時のファイル取り消しを誤送信対策に活用」といった点を評価している。

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