PCA、「PCA 財務会計シリーズ」で令和5年度改正に対応したJIIMA認証を取得
週刊BCN+ / 2024年10月16日 15時36分
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ピー・シー・エー(PCA)は、中堅・中小企業や公益・医療・社会福祉などの非営利法人向け「PCA 財務会計シリーズ」で、日本文書情報マネジメント協会(JIIMA)の令和5年度改正に対応した「電子帳簿ソフト法的要件認証」を、9月30日に取得した。
電子帳簿ソフト法的要件認証は、国税関係帳簿を作成・保存する会計ソフトをはじめとした電子帳簿保存法対応ソフトウェアの機能仕様をチェックし、JIIMAが事前に認証する制度。PCA 財務会計シリーズは、すでに令和3年度改正に対応したJIIMA認証を取得していたが、今回、令和5年度税制改正にともない電子帳簿等保存制度の見直しが行われため、最新基準(令和5年改正基準)に対応したJIIMA認証を新たに取得した。主な改正事項は、「優良な電子帳簿に係る過少申告加算税の軽減措置」の対象となる帳簿の範囲が見直されている。
PCA 財務会計シリーズは、日常の伝票入力で簡単に元帳・試算表・決算書を作成し、さまざまな経営分析や管理帳票の作成も可能な財務会計システム。今回の最新基準に対応したJIIMA認証の取得により、電子帳簿保存法に基づく国税関係帳簿のデジタル化を検討している企業は、これまで以上に安心してシステム導入することができる。
また、国税関係書類をコンピューターで作成し紙で発行する場合の控えなどを、電子データで保存を行う際の要件を満たす「電子書類ソフト法的要件認証」についてもすでに取得しているため、PCA 財務会計シリーズで作成・出力した決算関係書類は、ペーパーレスでの管理・運用が可能となる。
同社では、PCA 財務会計シリーズのほか、証憑電子保管サービス「PCA Hub eDOC」、固定資産管理システム「PCA 固定資産シリーズ」、販売・在庫管理システム「PCA 商魂・商管シリーズ」でも、JIIMA認証を取得している。幅広い法人に対して、電子帳簿保存法に関する法的要件のチェックを不要にして、書類作成や管理に係る業務負荷軽減、業務運用での書類改ざんやデータ不備といったリスクの低減にもつながるソフトウェアサービスを安心して導入・運用することができる。
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