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OBC、奉行Edge 請求書DXクラウドがデジタルインボイスの相互接続テストを実施

週刊BCN+ / 2025年1月21日 15時56分

OBC、奉行Edge 請求書DXクラウドがデジタルインボイスの相互接続テストを実施

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 オービックビジネスコンサルタント(OBC)は1月20日、「奉行Edge 発行請求書DXクラウド」と「奉行Edge 受領請求書DXクラウド」(総称して奉行Edge 請求書DXクラウド)について、デジタルインボイス推進協議会(EIPA)が実施したPeppol e-invoiceの相互接続テスト(第2回)に参加したと発表した。 「Peppol」は、インボイスなどの電子文書をネットワーク上で授受するための国際的な標準規格。欧州各国をはじめ、シンガポール、オーストラリアなどで採用されており、Peppol e-invoice(Peppolのネットワークを介して送受信するデジタルインボイス)の普及が国際的に進んでいる。

 今回のテストは、EIPA会員有志25社が参加し、各社が提供するデジタルインボイス(Peppol e-invoice)対応製品サービスとの間で実施した。これにより、それぞれの顧客の環境で、異なるシステム間での送受信ができることが実証された。

 OBCの奉行Edge 請求書DXクラウドと参加各社の製品サービス間の相互接続テストが成功したことは、デジタルインボイス(Peppol e-invoice)に対応した異なるシステム間でデジタルの請求書をオンラインで円滑に授受できる環境がすでに整っていることを示している。

 現在、インボイス制度対応をきっかけに多くの企業で請求書の電子化の取り組みが進んでいる。デジタルインボイス(Peppol e-invoice)を経理AIサービスや会計システムで扱うことで、請求書の電子受領・発行だけでなく、国内外の企業間で請求書データを簡単に連携できるようになり、仕訳起票など入力業務の自動化も実現することができる。デジタルインボイス(Peppol e-invoice)の実用化によって、請求業務のさらなる効率化、生産性向上の実現が期待できる。

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