大塚商会、業界初の「Bi-Fuel LPガス電源車」を発売
週刊BCN+ / 2025年1月30日 15時59分
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大塚商会は1月29日、業界初となる「Bi-Fuel LPガス電源車」を販売すると発表した。トヨタハイエースをベース車としており、走行時にLPガスとガソリンの両方を利用可能なバイフューエルシステムを採用。また、LPガス専用で稼働する発電機を搭載しており、クリーンで安定した電力供給が可能となるとしている。 Bi-Fuel LPガス電源車は、災害時の移動型発電機としての活用だけでなく、アウトドア活動、移動型ビジネス活用など、フェーズフリーモデル車としての特徴を装備することで、多用途に活躍できる新しいモビリティソリューション。普通免許で運転可能なハイエースの高い機動性と耐久性を生かしながら、環境性能と実用性を両立し、ガソリンが枯渇した場合でも、LPガスで走行できる。
緊急時は発電機を利用し、スターリンク(衛生回線)と連携することで、無線通信が可能となる。自治体や企業が導入することで、平時は通常の電源車として利用し、万が一の災害時には、発電機として必要な場所に移動して活用するなど、住民や地域の安心・安全を守るための防災設備の役割も担う。
大塚商会は引き続き、サステナビリティ経営の一環として、社会貢献に寄与する持続可能な社会を目指した製品を提案していく。
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