仮面女子の大量卒業、タイミングに「やっぱり闇が深い」

wezzy / 2018年10月20日 0時25分

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 17日、アイドルグループの仮面女子・アリス十番は、神谷えりな(27)など5人のメンバーが年内に卒業することを発表した。ファンからは悲しみの声があがっているが、仮面女子がまたしても大量卒業者を出したことに、ある疑念を抱くファンも多いようだ。

 仮面女子・アリス十番から卒業するのは、神谷えりな、桜のどか(28)、立花あんな(26)、坂本舞菜(22)、水沢まい(27)の5人。神谷えりなは、グループ卒業とともに所属事務所「アリスプロジェクト」からの退所も発表し、ブログで「これからの人生も自分の意思でやりたいことを目標にしっかり地に足をつけて、歩んでいきます」と綴っている。

 仮面女子プロデューサーの永田雅規氏は、メンバーの大量卒業について、「実は、昨年から彼女達とは話し合いをたくさん重ねてきました。それぞれの卒業理由を尊重し、そして今後の人生を応援したい、そういった思いで今回の卒業に至りました。」と経緯を説明し、「いつも応援してくださっているファンの皆様、関係者の皆様、この度はこのような発表となり大変申し訳ございません。」と、謝罪のコメントをしている。

 また、今年4月に不慮の事故で脊髄を損傷し、両下肢麻痺のため車いす姿でアイドル活動を続けるメンバーの猪狩ともか(26)は、グループに残る。猪狩は同日、Twitterで「のどかちゃん、あんなちゃん、えりなちゃん、まなたん、まいぷぅの卒業発表。 本当に本当に本当に寂しいです。 それぞれ尊敬していて大好きな先輩。 残された時間があまりにも少なすぎる。 会える時間を大切にしなきゃ。」と、悲しみの思いを綴った。

 今回のメンバーの卒業に、ファンからは悲しみの声があがっている……のだが、突然の大量卒業に、不信感を抱くファンも多いようだ。

仮面女子の「闇が深い」エピソード、続々

 仮面女子は「最強の地下アイドル」を標榜し、2013年に活動をスタート。アイドルブーム全盛期の2015年1月には、シングル曲『元気種☆』でオリコン1位を獲得し、活躍を見せていた。

 しかしその直後、「週刊文春」(文藝春秋)が仮面女子の大スキャンダル報じた。メンバー4名(現役メンバー含む)が誌面に登場し、事務所社長の池田せいじ氏から、性接待や交際、番組出演時のヤラセを強要されていたことを告発したのだ。

 この騒動の前年7月には、仮面女子のメンバー・月宮かれんさん(当時17歳)が、不慮の事故で亡くなっており、突然すぎる死がファンの間で憶測を呼んだばかりだった。後日、「事務所と遺族の意向により死去の詳細は明かされていない」としながらも「自殺したようです」などと伝えるスポーツ紙もあった。

 「週刊文春」の告発記事が出た直後にも、5人のメンバーが同時に仮面女子を卒業している。この当時、ファンからは「不幸なことばかり続いて、メンバーがかわいそう」と、怒りにも似た声があがっていた。

 その後も、2016年には研究生で当時21歳のメンバーが妊娠を機にグループを脱退したことがスキャンダラスに報じられ、2017年には神谷えりながブログで殺害予告を受けた。仮面女子にまつわる話題は、まさに「闇が深い」ものばかりだったのだ。

 おりしも現在、今年3月に愛媛県のアイドルグループ「愛の葉Girls」の大本萌景さん(当時16歳)が自ら命を絶ったことをきっかけに、ローカル(地下)アイドルと所属事務所の歪な力関係が問題視され始めている。遺族が声を挙げたことで、大本さんの死の背景にあるパワハラや不当搾取が白日の下に晒されたが、こうした異常な状態が、アイドル業界に蔓延していると指摘する声もある。

 このタイミングで、「あの」仮面女子が大量に卒業者を出したことについては、背後に黒い理由があるのではと邪推せずにはいられない……というのがファンの本音だろう。そもそも2015年に「文春」が暗部を報じて以降も、池田社長はその座を降りず、仮面女子が変わらぬ活動を継続していることが不気味だが、報道内容は“事実無根”だったということなのだろうか。

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