吉田羊の“年齢非公開”に「自意識過剰」「どうせ若くは見えない」のバッシング

wezzy / 2018年10月23日 6時15分

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 女優の吉田羊は、「キャスティングをする際に実年齢にとらわれず、見た目で使って欲しい」という思いから年齢を非公開にしているが、今月12日放送の『あさイチ』(NHK)に出演した際、視聴者から「年齢不詳(非公表)はいつまで貫き通すのでしょうか?」という質問を受ける場面があった。質問に対して吉田は、「どうですかね。もう引くに引けなくなってきました」「なんなら私のお葬式の時も、享年非公表で」と、年齢非公開を貫く姿勢をみせた。

 これに対してネットでは、「どうせ年相応なんだから公開すれば」「自意識過剰」「面倒くさい人」など、吉田が年齢非公開を継続することについて、否定的な意見が少なくなかった。

 年齢非公開の吉田だが、2016年の「日本ジュエリーベストドレッサー賞」では40代部門を受賞しており、彼女の年齢は40代から51歳までの間、と認識されている。しかし「どうせ年相応」だとしても、なぜ非公表というだけでやたら叩かれるのだろうか。

中島裕翔との“20歳差熱愛”には「常識的な範囲を超えている」の声

 およそ40代と推測されている吉田だが、彼女が仕事上の活躍以外で大きな注目を浴びたのは “20歳差カップル”と取り沙汰された、Hey!Say!JUMPの中島裕翔(25)との熱愛報道だ。

 2016年4月11日発売の「週刊ポスト」(小学館)は、吉田の自宅から彼女と共に中島が出てくるところをキャッチ。その日から中島は、吉田の自宅に7日間連泊をしていたというのだ。ちなみに、「週刊ポスト」が2人の関係について双方の事務所に問い合わせたところ、吉田の事務所からは回答がなく、ジャニーズ事務所からは、「仕事の相談にのってもらっていたことはあるが、交際の事実はない」という回答だったそうである。

 この熱愛報道を受け、中島ファンからは「アイドルとしての自覚がない」と中島を非難する声もあったが、その他のジャニーズタレントの熱愛発覚時と同様に、女性である吉田へのバッシングの方が圧倒的に多かった。また世間からも、「おばさんが気持ち悪い」「常識的な範囲を超えている」など年齢差を問題視した批判が、彼女に集まった。

 しかし、当時中島は既に22歳であり、二人が付き合うことには何の問題もないはず。また、“常識的な範囲”の年齢差とは、いったいどこまでの範囲を指すのなのだろうか。

 この騒動後、吉田は4カ月ほどブログの更新を停止。また、「ジャニーズ事務所からの復讐で吉田が芸能界から消される」といった報道も一時はあったが、あれから2年経った今でも吉田の芸能活動は順調で、“ジャニーズ事務所からの復讐”などはなかったようだ。

“若く見られたいと思っているはず”という先入観

 今回の吉田の年齢非公開を継続する発言に対してのバッシングは、「見た目より若く見えないんだから意味ない」といった、なぜか吉田は“若く見られたい”と思っていることを前提としているものが多い。

 これは、20歳差と言われた熱愛報道から、「吉田羊は若い男が好き」というイメージが刷り込まれ、「きっと本人も若く見られたいと思っているはず」という推測、また、「女性は誰もが若く見られることを望んでいる」という先入観からだろう。

 しかし、冒頭で述べたように、吉田が年齢をプロフィールなどに載せず非公開にしている理由は、「キャスティングをする際に実年齢にとらわれず、見た目で使って欲しい」という仕事上のものであり、プライベートとは別の話だ。そして大前提として、全ての女性が若く見られることを望んでいるとは限らない。

 「週刊文春」(文藝春秋)2018年10月25日号の阿川佐和子との対談で吉田は、「役者って何者にも見えないことと同時に、何者にも見えることが大事だと思っていて、常に無色透明でありたい。私らしさとか、吉田羊の良さみたいなものは一切いらないんですよ」と語っており、起用する側が感じた年齢であれば、吉田の実年齢より年下の役でも年上の役でも、まったく問題ないということだろう。

 「いくつにみえる」と質問をして、「うそ!全然見えない、若い!」というやり取りを期待して年齢を非公開にしているわけではないのだから、 “自意識過剰”でも何でもないと思うのだが。

(栞こ)

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