山口真帆が謝罪、暴行事件の被害者に頭を下げさせるNGT48運営に批判殺到

wezzy / 2019年1月11日 20時50分

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 アイドルグループNGT48のメンバー・山口真帆が昨年12月に暴行被害に遭っていたことが発覚した件で、NGT運営の対応が物議を呼んでいる。事件発覚後、運営側はいっさいのコメントを控えてきたが、10日夜に予定通り行われた公演で山口真帆が謝罪した。

 山口真帆は、出演が危ぶまれていた10日夜の「NGT48劇場三周年記念スペシャル」公演に姿を見せ、「このたびはお騒がせしてしまいすいません」「AKSの方と話し合って、また新しい方向に向かっていけるように、NGTの、チームGの副キャプテンとして頑張っていこうと思います」などとコメントし、頭を下げた。しかしファンからは「なんで被害者なのに謝ってるの?」「最低の幕引き、運営許せない」「ガリガリになってかわいそうすぎる。涙が止まらない」と大批判が噴出している。

 山口真帆は9日夜にSHOWROOMで配信した動画、及び翌早朝のTwitterで暴行被害を告白していた。劇場公演を終えた山口はマンションの自室玄関先で男2人に襲われたが、犯行に及んだ男たちは「あるメンバー」に彼女の帰宅時間や部屋番号を教えられていたという。さらに、男2人は同じマンション内に済む「あるメンバー」の部屋から現れたとも明かした。

 メンバーが犯行に関与していたとなれば大問題だが、そうした事実がないことは正確な調査ではっきりしているのだろうか。山口は動画で「悪いことしてる奴らは解雇するって(運営側が)言ってくれたのに、何も対処してくれない」「全部対処、処分してくれると信じてたのに」「(事件から)1カ月待ったのに」と涙ながらに訴えており、少なくとも納得のいく説明は受けていなかっただろう。

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 10日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)では、加藤浩次が「たまたまファンがやってきたんじゃなくて、誰かにそそのかされて差し向けられてきた2人が私に恐怖を与えた、という部分の発言もしている。そうなると、犯人捜しをどうしていくのか、運営側どうやっていくのかが、相当注目になる」とコメント。また、『とくダネ!』(フジテレビ系)の小倉智昭は、「同じグループのメンバーに、言葉は悪いけど、売られてしまった、そこに対するショックの方が強かったのかもしれない」と言及していた。

 しかし騒ぎがここまで広まっても、運営側はいまだ正式な見解を発表していない。ネットでは、「だんまりを決め込むのはやましいことがあるからだ」とさらなる憶測を呼び、「あるメンバー」の特定、つまり山口を襲うようにけしかけたNGT48内の「犯人探し」が盛んに行われている。

 メンバーの中井りかは8日の事件発覚直後、Twitterで「だから誰が悪いとかじゃなく、もう変な憶測をお願いだから広めないでほしい」「泣きながらこんなことを書く日が来るとは思わなかったけど」「こんな私がこんなこと書いても誰も本気にしてくれないかもしれないけど」などと、意味深なコメントを投稿。しかしこれもすぐに削除されたことで、さらなる波紋を呼んだ。

 一部では犯人探しが過激化しており、山口真帆が事件後、ある4人のメンバーのTwitterフォローを外していたことが分かると、この4人が怪しいとの憶測が飛んだ。ネットでは、4人のメンバーをクロと決めつけ、「裏切り者」「早く解雇しろ」などと、中傷めいた言葉も溢れている。

 すべて憶測の域を出ないものだが、運営側が事件についてなんのコメントも発していないことが、ファンをここまで騒がせている。被害に遭った山口真帆のためにも、そして清廉潔白なメンバーにあらぬ疑いがかからないようにするためにも、公式な対応をとるべきだ。

 そうした対応を取らないばかりか、暴行の被害者である山口真帆本人に謝らせて幕引きしようとしているなら、あまりにもお粗末。タレントを守るのが芸能事務所の仕事だろう。もはやNGTだけでなくAKB48グループ全体の運営体制に対し、ファンの不信感は頂点に達している。

wezzy

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