NGT48山口真帆の暴行事件に「これがAKB48グループのやり方か」地元新潟が大激怒!

wezzy / 2019年1月17日 20時5分

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 新潟を拠点に活動するアイドルグループ「NGT48」の山口真帆が暴行被害に遭った事件が尾を引いている。運営側が説明責任を果たしていないことに、世間の批判が集中。街を挙げてNGT48を応援してきた地元、新潟も黙ってはいない。

 16日の会見で、新潟県の花角英世知事はNGT48をめぐる騒動に言及した。花角氏は、NGT48を「大切な新潟の観光の魅力のひとつ」としつつも、「騒動が県のイメージに影響しないよう祈りたい」「早く悪いイメージを払拭して活躍してほしい」と述べ、「早く事実関係が明らかになって、正常な状態に戻ってほしい」との見解を示した。

 アイドルグループの事件に県知事が言及することは異例だが、地域密着を掲げるNGT48は行政と積極的に連携してきた経緯がある。今秋にも、国民文化祭と全国障害者芸術・文化祭のスペシャルサポーターとしてNGT48を起用していたが、花角知事は「事態の推移を見守りたい」と述べるに留めた。



 騒動の余波は、新潟県内の企業にも広まっている。15日、新潟市の水産加工会社「一正蒲鉾(いちまさかまぼこ)」は、NGT48メンバーを起用していたCMの放送中止を発表した。「この度はNGT48の当社CM放映につきまして、お客さまより大変貴重なご意見をいただいております」とコメントし、騒動の影響を伺わせている。NGT48のスポンサーにはほかにも地銀や食品メーカーなど多くの地元企業が名を連ねており、その判断にも注目が集まる。

地域に密着し、新潟で愛されてきたNGT48だからこそ……

 2015年に誕生したNGT48は、新潟市内に劇場を構えており、メジャーデビュー後も地元を拠点にして活動を続けてきた。発足当初から地元ローカル番組や企業CM、イベントなどのタイアップに抜擢されており、県内での認知度は抜群。新潟には、NGT48を応援する気勢が自然とつくられ、またその期待にNGT48が応えることで、地元は盛り上がる。NGT48は、まさに地域密着のアイドルグループだった。

 そんなNGT48にメンバーへの暴行事件が発覚し、内部メンバーの関与まで疑われている。そればかりか、運営の対応策が後手後手に回り糾弾されているという事態に、新潟県民の怒りは今、ピークに達している。

地元紙「新潟日報」社説も「これがAKB48グループのやり方か」と批判

 地元紙「新潟日報」も、怒りを隠さない。

 14日、運営会社AKSは都内で会見を開き、NGT48劇場支配人今村悦朗氏の“異動”を発表。代わりに就任した早川麻依子新支配人らが騒動を謝罪した。このニュースが大々的に報じられると、世間から「今村は雲隠れを続けるの?」「責任者を挿げ替えてコトを済ませようとしている」などと批判が殺到していた。

 同日付の「新潟日報」には、 <NGT48・今村支配人更迭>との見出しが躍った。AKSは今村氏の異動を、騒動の責任を取った処分ではないとしていたものの、地元紙がハッキリ“更迭”と明記したことには、驚きと賛辞の声が相次いだ。

 16日付の「新潟日報」の社説「座標軸」でも、NGT48の暴行問題が取り上げられており、<県民の信頼回復に努めよ>と運営体制が厳しく糾弾されている。<これがAKB48グループのやり方か。放っておけばいずれみんな忘れると考えているのか。> <ネット上では虚実入り乱れた情報が氾濫し、親戚や隣近所の子のように応援したくなるイメージは地に落ちてしまった。>と、批判の手を休めない。これが、県内の新聞購読者67%のシェアを誇り、影響力の強い地元紙の姿勢だ。

 NGT48は、今月25日までに予定されていた劇場公演を全て中止すると発表。26日~30日の公演についても、研究生のみの公演に変更するとしている。山口真帆ら正規メンバーのなかには心身の不調を訴える者も多いと報じられており、ファンからは心配の声が相次いでいる。

 騒動がここまで広まった以上、事件の真相をうやむやにすることは許されない。世間に納得のいく説明をなさなければ、AKB48グループ全体の信用は回復しない。そして地元の声援を失ったNGT48に、もはや未来はないだろう。暴行被害に遭ったメンバーの山口真帆は、「グループを守りたい」と強く願っていた。そのためにも、AKSは真相解明に努めてほしい。

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