亀梨和也はどれだけ低視聴率が続いても主演しかできない? 『ストロベリーナイト・サーガ』の惨敗が痛すぎる

wezzy / 2019年5月8日 6時5分

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 現在放送中のKAT-TUN・亀梨和也と二階堂ふみW主演ドラマ『ストロベリーナイト・サーガ』(フジテレビ系)の視聴率が厳しいことになっている。4月11日に放送された初回の視聴率は7.8%(ビデオサーチ調べ、関東地区/以下同)で、第2話は6.4%、第3話は6.6%という数字だ。

 亀梨和也はKAT-TUNとしてCDデビューするより前に、俳優としてブレイク。もともとJr.ユニットとしてのKAT-TUN人気自体凄まじいものがあったが、2005年放送のドラマ『ごくせん』(日本テレビ系)と『野ブタ。をプロデュース』(同)への出演で、亀梨は一躍スター街道を駆け上がった。しかし、多数のドラマで主演を務めてきた亀梨だが、ここ数年の作品は軒並みヒットしていない。

亀梨和也は“脇に回れない”俳優になっている?

 2013年放送の主演連ドラ『東京バンドワゴン~下町大家族物語』(日本テレビ系)の全話平均視聴率は7.1%で、2017年放送の『ボク、運命の人です。』(同)は平均9.5%。昨年の『FINAL CUT』(フジテレビ系)は、平均6.9%であった。

 それでも亀梨が主演に抜擢され続ける理由は、ジャニーズ事務所がドラマのキャスティング権を握っているからだろうが、その戦略は結果的に「なぜかいつも主演しかやらず、脇に回れない俳優」を生み出してしまっている。亀梨もそのひとりで、『ごくせん』以降、特別出演を除きダブル主演か主演作品しかない。

 『ストロベリーナイト・サーガ』では、久々に2番手の役を務める予定だったが、キャスティング決めの際にジャニーズ事務所サイドが口出ししたため、結局ダブル主演という形になったと、一部のメディアが伝えた。

 もともとフジテレビ側は、二階堂ふみではない女優に主人公・姫川玲子役をオファーしたが断られ、二階堂に白羽の矢が立ったという。だが、ジャニーズ事務所側は「二階堂ごときで亀梨を2番手に回すことはできない」と抗議。結局、ダブル主演で落ち着いたというのだ。



 しかし、そこまで主演にこだわる必要は本当にあるのだろうか。主演しかできない俳優よりも、主演と脇役どちらもこなせる俳優のほうが重宝されるはずだ。ジャニーズ事務所のこだわりが裏目に出て、亀梨和也に低視聴率俳優という不名誉な称号がついては元も子もない。主演にこだわらず、脇で作品を支える道にシフトするのもアリではなかろうか。

フジテレビは過去にも短期間でのリメイクに失敗

 もちろん視聴率の良し悪しが主演俳優だけの責任になるわけではなく、『ストロベリーナイト・サーガ』は、そもそも短期間でリメイクする企画自体に無理があったという見方も根強い。

 『ストロベリーナイト・サーガ』は2012年に竹内結子主演で放送されたドラマ『ストロベリーナイト』(フジテレビ)のリメイク版で、前回とストーリーが被る回もある。竹内の『ストロベリーナイト』は、全話平均視聴率15.4%、最高視聴率16.9%という高い数字を叩き出した人気ドラマ。2013年には映画化もされ、最終興収は21.5億円(日本映画製作者連盟発表)を記録した。

 ヒット作ゆえに姫川には竹内、亀梨演じる菊田には西島秀俊というコンビイメージが定着しており、なかなか新しい『ストロベリーナイト・サーガ』を受け入れられない視聴者も多い。ネット上では一話で脱落したという人も散見された。

 フジテレビは過去にも、20017年に堀北真希主演でヒットしたドラマ『花ざかりの君たちへ~イケメンパラダイス~』を、わずか4年後に前田敦子主演でリメイク放送し、悲惨な結果に終わっている。

 『ストロベリーナイト・サーガ』が巻き返す可能性はまだあるのだろうか。

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