上戸彩の第二子妊娠、盗撮に「本人が公表するまで待って」の批判多数

wezzy / 2019年6月13日 18時0分

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 EXILEのHIROと上戸彩夫妻が今月11日夜、第二子を授かったことを公表した。出産予定は来月だという。公表の直前、「NEWSポストセブン」は上戸彩の第二子妊娠を報じていた。傘を差して歩く上戸の姿を捉えた写真を掲載し、ふっくらしたお腹でローヒールブーツを履いた上戸が芸能人御用達の産婦人科に入っていったと伝えたのだ。

 しかしこの報道は、HIRO・上戸夫妻にとって決して本意ではなかったようだ。夫妻の連名コメントには、<本来なら、出産後にご報告したかったのですが、一部週刊誌からの問合せがありましたので、突然のご報告となりました>との一文がある。

 芸能人とはいえ、「妊娠」という極めてプライベートかつデリケートな個人情報を嗅ぎまわられて報道されては迷惑極まりないだろう。今回に限らず、当事者が公表する前にの妊娠や妊娠“疑惑”を報じる、いわゆるフライング報道は後を絶たない。

 たとえば昨年は前田敦子・勝地涼が結婚を発表したが、それから程なくして「女性自身」(光文社)が前田のお腹がぽっこりしているとして「デキ婚」「妊娠説」をおおっぴらに書き立てていた。

 佐々木希も昨年、スポーツ紙が妊娠を報じた直後に妊娠を公表しているが、佐々木にとっても妊娠報道は不本意だったようだ。以下の文章を自身のインスタグラムに綴っている。

<本来ならば、タイミングをみて、ファンの皆様へ私から報告したいと思っておりましたが、報道が先に出てしまった為、このような順番になりました事をお許しください>

 2016年に第一子を出産した堀北真希に至っては安定期に入る前に妊娠が報じられ、波紋を呼んだ。今年、第二子も誕生したが、夫の山本耕史が「週刊誌が『妊娠している』と記事にしたときには、もう産まれてましたよ」と明かしている。

 V6森田剛と結婚した宮沢りえも、自ら発信してもいないのに、何度も「妊活に励んでいるようだ」と週刊誌に報じられた。嵐の二宮和也と交際中だとされる伊藤綾子もまた、「妊活のため婦人科に通っているらしい」と報じられたことがある。





 「妊娠」は一般的におめでたい話題だが、同時にかなりデリケートな話題だ。妊娠したからといって必ず無事に生まれるとは限らず、流産や死産の可能性はゼロではない。

 妊娠中は仕事や生活に制約が生じ、また体調不良やトラブルの懸念もあるため、仕事関係者や周囲に妊娠を報告しないわけにはいかないが、今回のHIRO・上戸夫妻のように、公への報告は無事に出産を終えてから、と考える芸能人もいるだろう。

 プライバシーの観点からも、著名人の妊娠や出産、妊活や不妊治療を安易に暴き、ネタとして消費していい話題ではない。マスメディアは、当事者の公表を待つべきではないのか。
 
 一方、マスコミは「世間が食い付くネタ」として妊娠報道をしているが、本当に読者はこの情報を欲しているのだろうか。先の「NEWSポストセブン」の記事が配信されたYahoo!ニュースのコメント欄をはじめ、ネット上では報道への批判的なコメントが目立つ。 

<きちんと本人が報告するまで記事にしなくてもいいのでは?>
<おめでたいことだけど、正式に発表するまで静かに待ってもいいと思う。無事に出産してから発表したいとか意向もあるだろうし。もう少し妊婦さんに配慮してもいいと思う>
<50人に1人。死産って知っていますか?上戸さんが、どうとかではなく、そのくらい妊婦さんとはナイーブなんです。無事に産まれて終わりでもないです。人の家庭を興味本位で報道するのはやめてほしいです>
<あまり公にしたくないご事情とかもあるかもしれないのに。。>

 不祥事でもなんでもなく、個人のプライバシーに過ぎないことを一方的に暴くような報道は、誰も望んでいないのかもしれない。

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