音楽プロデューサーに27年間ストーカーの女逮捕、「関係持った」過去に批判も

wezzy / 2019年6月21日 15時5分

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 シンガーソングライターで音楽プロデューサーの崎谷健次郎氏に、27年間ストーカーをした女性が逮捕された。

 崎谷氏が27年間にわたるストーカー被害を告白したのは、今月19日放送の『LIVE News it!』(フジテレビ系)。「辛いはすでに通り越している」と心境を語っている。

一方的な婚姻届やブログでの誹謗中傷をされたと主張

 崎谷健次郎氏は20日にブログを更新し、さらに詳しく経緯をつづった。ストーカーを行った女性は崎谷氏の元妻の知人であり、1991年にニューヨークで一度だけ会い、崎谷氏いわく「間違いを起こし」関係を持ったことがあるという。その翌年から女性はストーカー行為を開始している。

<(容疑者とは)私が1991年にレコーディングでニューヨークに行った際、
数日間の中で会っています。
(中略)
滞在中のホテルに容疑者が来て過ちが一度ありました。
その後、容疑者との交際は一切ありません。>
<28年前NYでの出来事により
容疑者を傷つけたとしたら大変申し訳なく思います。
私が間違いを起こした軽率さは免れず
テレビをご覧になった方からの批判はお受けいたします。>

 ネット上には確かに、「関係を持ち、邪険に扱ったのだから自業自得だ」と崎谷氏を責める番組視聴者の声も少なくない。だが、そこからの27年間はあまりに壮絶だ。

 女性は「崎谷氏の事務所に<崎谷に会わせなさい>と記述した血判状を送る」「偽名を使って崎谷氏のライブに参加する」「崎谷氏のライブ中に客席から立ち上がり、ステージ上に婚姻届を置く」などの迷惑行為のほか、直接的な接触を試みることもあったそうだ。

 また、女性はブログで崎谷氏や崎谷氏の元妻、所属事務所関係者を誹謗中傷していた。女性のブログには、「崎谷氏は元妻に暴力を振るっていた」「崎谷氏は極めて卑劣な人間」「元妻は高校教師を自殺教唆して殺した」などといった文章が綴られている。また、崎谷氏の事務所の関係者によって自分はストーカーに仕立て上げられたともある。



 その一方、崎谷氏に対する好意も依然として綴られている。

<貴方のことは、私が最も理解しています。もう一人の私だから>
<いつも愛しています。必ず、結婚しましょう>

 26年間もの長いあいだ刑事告訴せずに説得を続けてきたが、改善されず過激化する一方だったことから、ストーカー行為に身の危険を感じた崎谷氏は警察に相談し、今月、女性はストーカー規正法違反の疑いで逮捕された。たとえ今後もストーカー行為が続くとしても、その都度刑事告訴するつもりだとしている。

福山雅治や人気YouTuber もストーカー被害

 男性芸能人のストーカー被害として記憶に新しいのは、2016年に発生した福山雅治の自宅侵入被害だろう。犯人の女性は福山と妻・吹石一恵が暮らすマンションのコンシェルジュであったが、福山の数年来の大ファンであり、会社で管理する合鍵を使い自宅に侵入。女性は帰宅した吹石と鉢合わせて逃走、その後逮捕された。

 また、人気YouTuber もストーカー被害にあったと告白している。2017年、「東海オンエア」のメンバー・てつやの自宅にファンを名乗る女性が押しかけてきたという。てつやは警察に通報し、女性は厳重注意を受けたが、その数日後、女性は再びてつやの自宅に押しかけ逮捕された。

 一方、ジャニーズ事務所はファンのストーカー行為に対して甘い印象だ。

 ジャニーズタレントが女性ファンによるストーカー被害をテレビ番組などで告白することは少なくなく、中居正広も自宅の電話に同じ女性から何度も電話がかかってきたことがあると明かしている。

 関ジャニ∞の大倉忠義も昨年11月、ファンクラブ会員向けのブログで女性ファンによるストーカー行為に悩まされていると打ち明けたが、行き過ぎたつきまとい行為がこれ以上続くようであれば、刑事告訴を視野に入れた対応もあり得るかもしれない。

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