ドラマ『偽装不倫』韓国人イケメンを日本人に改変は“改悪”?

wezzy / 2019年7月11日 18時15分

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 水10ドラマ『偽装不倫』(日本テレビ系)が7月10日にスタートする。原作は東村アキコがLINEマンガで連載中の作品で、コミックスは文藝春秋より刊行中。ドラマの主演は杏だ。杏の“偽装不倫相手”となる年下イケメンカメラマン役は、宮沢氷魚が務める。

 しかしこの配役が発表されると、原作ファンからは「改悪だ」と異論が噴出。なぜかといえば、原作は日本人のアラサー女性が韓国旅行でイケメン韓国人と恋に落ちる話だからだ。

 『偽装不倫』の主人公は、32歳の派遣社員・濱鐘子(はま・しょうこ/杏)、実家暮らし。婚活したものの“男ウケ”とは無縁で良い巡りあわせもなく、おひとり様として生きていくことへの抵抗も薄いが、商社のエリート男性と結婚したキャリアウーマンの姉(仲間由紀恵)からは「ちゃんと結婚しろ」とハッパをかけられている。

 旅行が趣味の鐘子は、ひとりで韓国旅行へ(ドラマでは博多旅行)。姉に借りたコート(ドラマではワンピース)のポケットに、なぜか姉の結婚指輪が入っていることに気づくが、機内で指輪を落としてしまう。それを拾ってくれた隣席のイケメン男性と恋に落ちるも、鐘子は結婚指輪は自分のものだとして既婚女性を装ってしまう。かくして“偽装不倫”が始まったが……というストーリーだ。

 宮沢演じるカメラマン男性は、原作マンガではジョバンヒという名前の韓国人で、線が細く儚げ。ドラマ化が決まったと発表されてから、原作ファンの間ではフェミニンなルックスのK-POPグループのメンバーの名が複数候補としてあがっていた。しかし韓国人ではなく帰国子女の日本人男性という設定に変更されたことに、「改悪」「がっかり」という声が少なくない。

 とはいえ宮沢氷魚のミステリアスで儚げな雰囲気は原作のイメージとかけ離れてはいない。杏がモデル出身で高身長だが、宮沢も184㎝と高く並んだときのバランスが良さそうだ。何より宮沢の抜擢は新鮮で、「またこの役者?」とうんざりするようなことにはならない。

 東村アキコのドラマ化作品では、同じ日テレ水曜夜10時の枠で『東京タラレバ娘』がヒット。テーマは不倫だが、明るくせつないラブコメディが展開されるのだろう。2015年1月クールの月9『デート~恋とはどんなものかしら~』(フジテレビ系)でコメディエンヌぶりを発揮し輝いた杏の演技に期待したい。

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