宮迫博之に続きロンブー亮も解雇か 吉本興業はなぜ会見開かない?

wezzy / 2019年7月20日 18時15分

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 吉本興業株式会社は、振り込め詐欺グループへの“闇営業”問題で無期限謹慎中の宮迫博之との契約を解消したことを19日、発表した。ネット上では同じく謹慎中のロンドンブーツ1号2号田村亮も、その進退を取り沙汰されている。

 この日発売の「FRIDAY」(講談社)は、宮迫が2016年に発生した「金塊強奪事件」の犯人である野口和樹被告と酒を飲み、その対価として現金を貰う、通称“ギャラ飲み”をしていたことをスクープ。これが決定打となったのだろうか。

 宮迫は反社会的勢力への“闇営業”で100万円のギャラを受け取っていたにもかかわらず、「ノーギャラだった」と虚偽の説明をしていた。田村亮も50万円のギャラをもらっていたが同じく「ノーギャラ」を強調しており、ともに嘘を重ねた。

 吉本興業は宮迫について<マネジメントの継続に重大な支障が生じた>とし、契約を解消。吉本興業の公式ホームページからは宮迫博之の名前が消えた。

 事実上の芸能界引退といえる状況の宮迫。18~19日には引退会見を開くという一部報道もあったが、現時点で吉本興業は<会見の予定はございません>としている。また、宮迫本人によるコメントも発表されていない。

「紙1枚で“切りました”では済まない」「詳細を本人の口から聞いていない」

 宮迫博之だけでなく、所属タレントが起こしたスキャンダルについて十分な説明責任を果たしていない吉本興業に対して、厳しい批判の声も上がっている。

 吉本興業と宮迫の契約解消について、19日放送の『ひるおび!』(TBS系)に出演した八代英輝弁護士は「やり方に違和感があって。吉本興業は何かあるとファックス1枚ペラっと送ってきて、弊社とか言いますけど、これだけの不利益処分をしている主体が誰なのか、一向に現れてこないじゃないですか。どういう基準でそういう処分をしたのかっていうのは、ファックスでなく、経営陣なりの自らの口で語られるべきだと思います」と指摘した。

 また、八代弁護士は「吉本興業も、宮迫さんも、マスメディアに出ることによって大きな利益が上げてきている。吉本興業は切る時、紙1枚で“切りました”では済まないと思います」と批判を加えたうえで、「宮迫本人にも弁明の機会を与えるべき」と持論を述べた。

 また、同日の『バイキング』(フジテレビ系)に出演した元国会議員でタレントの東国原英夫は、「会社(吉本)側がするのが理想的なんでしょうが、最低でも宮迫くん個人では会見した方がいいんじゃないか」とし、「これまでの事件の経過についての詳細を、本人の口からまだ聞いてませんので。そういった意味も含めて、ご本人の責任はあるんじゃないかなと思います」とコメントしている。

吉本芸人も「質疑応答込みの謝罪会見を開くべき」

 6月7日発売の「FRIDAY」によって芸人の“闇営業”問題が発覚した当初、前述のように宮迫は「ギャラは貰っていない」と証言していた。

 しかし、実際には振り込め詐欺集団から金銭(後日、100万円と金額を公開)を受け取っていたことが発覚し、虚偽申告をした宮迫に批判が集中。6月24日、吉本興業は宮迫ら芸人11人に対して無期限の謹慎処分を言い渡している。

 この時も吉本興業は芸人らの謝罪コメントを発表するにとどめ、会見が開かれることはなかった。

 6月25日放送の『ビビット』(TBS系)に出演した千原ジュニアは、「ひとりの芸人(=この時点で吉本を解雇されていたカラテカの入江慎也)が、いわば自業自得ですけど(業界的に)死んだわけです。先輩である2人が矢面に立って、質疑応答込みの記者会見を開くべきだったんじゃないかと。ひとりの芸人が死んでいるところで、Twitterとかラジオで一方的にというのは、先輩後輩という形からして、先輩としていかがなものか」と苦言を呈していた。

 千原ジュニアは、「記者会見して質疑応答して全てさらけ出した方が、今後復帰するためにも良かったんじゃないか」と情けのコメントもしていたが、今となっては復帰の二文字も空しく響く。宮迫はこのまま一度も姿を見せず、芸能界を去ることになるのだろうか。

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