美智子上皇后にまでバッシング拡大、小室圭さんゴシップの被害大きく

wezzy / 2019年7月29日 9時5分

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 「女性自身」2019年8月6日号(光文社)は、上皇后美智子さまがネットの心ない誹謗中傷に心を痛めていると報じている。

 美智子さまは6月16日と23日、数年前から患っている両目の白内障の手術を受けられた。宮内庁は、手術は無事に終了し、術後の経過も良好と発表している。しかしこのニュースに、世間の意外な反応があった。Yahoo!ニュースのコメント欄には、美智子さまへのバッシングにも似た誹謗中傷コメントが複数寄せられたのだ。

 同誌によれば、インターネットにも親しんでいる美智子さまは、こうした誹謗中傷を読まれている可能性もあるという。もし事実とすれば、その心労はいかばかりだろうか。

 にわかに勃発した美智子さまバッシングの背景に、秋篠宮家の長女・眞子さまの婚約者である小室圭さんの存在があることは確かだろう。というよりは、小室圭さんの存在をゴシップとして消費し続けるメディアに原因がある、という方が正確かもしれない。

小室圭さんゴシップが、秋篠宮家や美智子さまにも飛び火

 およそ2年前――2017年9月、お二人は婚約会見を開き、世間は祝福ムードに包まれていた。しかし「週刊女性」(主婦と生活社)が小室さんの母・佳代さんと元婚約者の金銭トラブルを報じると状況は一転。以降は多くのマスメディアが小室圭さんや佳代さんについてバラエティに富んだゴシップ報道を量産、バッシングに勤しんでいることは周知の通りだ。

 これまで報じられてきたゴシップの内容はさまざまだが、小室圭さんの家庭環境や以前勤務していた会社での評判に始まり、小室さんが昨年8月に米フォーダム大学に留学してからは「留学費用の出所」や「皇室のコネ利用」などについても“疑惑”として報じている。一部テレビ番組は、わざわざ海を渡り小室圭さんの留学先まで押しかけるほどの執心だ。

 このように、小室圭さんにまつわるゴシップが毎日のように報じられたことで、国民の好奇や不安は見事に煽られ、小室圭さんは稀代の悪人かのように仕立て上げられてしまっている。この状況が長らく続くなかで、世間の憎悪の矛先は、秋篠宮家や眞子さまにまで向くようになった。

 今年5月の新天皇の即位直後、眞子さまはご公務で「森と花の祭典 みどりの感謝祭」の式典に出席された。しかし、その様子を伝えたYahoo!ニュースのコメント欄には、「眞子さんには公務などして欲しくないです。見るのも嫌です」「このお方の公務はもはや有り難みも感じないし、敬う事もできない」などと、酷いコメントが飛び交う始末。

 また、御代がわりに際しては、「女系天皇」問題が再燃している。女系天皇問題については2005年にも有識者会議を開き、議論が交わされた経緯がある。しかし、2006年に秋篠宮悠仁さまがお生まれになると、その空気は急速にしぼんだ。ところが今になって「悠仁さまより愛子さま」という世論が高まり出しており、この問題の背景にも小室圭さんのゴシップによって、秋篠宮家の信用が毀損された影響が伺える。

 「女性セブン」8月8日号(小学館)は、女系天皇問題における「悠仁さまか、愛子さまか」との議題を掘り返したうえで、秋篠宮紀子さまが、雅子さまに“歩み寄られる”意志を示していると伝えている。紀子さまは、眞子さまの結婚延期をめぐって自分たちに対する世間の風当りが強まっていることを認識しており、それゆえ悠仁さまの将来を憂慮されている、とのことだ。

 こうした状況は、秋篠宮家に限ったことではない。美智子さまにまでバッシングが飛び火していることは、前述した通りだ。御代がわりをきっかけに、皇后雅子さまがご公務でのご活躍によって注目を集めているが、冒頭の「女性自身」によれば、一部では「雅子さまがここまで急速にご快復されたのは、雅子さまをいじめてきた美智子さまが退かれたからに違いない」という見方がまかり通り、美智子さまバッシングへとつながっているのだという。

宮内庁は週刊誌報道に対し異例の声明

 宮内庁はすでに昨年5月の時点で、眞子さまの結婚延期にまつわる一部週刊誌の報道に、天皇、皇后両陛下(現上皇、上皇陛下)が心を痛めているとの声明を発表している。

<眞子内親王殿下の納采の儀を始めとするご結婚関係儀式等の延期が発表されて以来,このことに関する両陛下,取り分け皇后さまのお考え,ご対応について様々な憶測がなされ,記事にされてきましたが,このことに関し,両陛下は当初より一貫して変わらぬ対応をしてこられました>

<一部の週刊誌は,「侍従職関係者」,「宮内庁幹部」,「宮内庁関係者」等のコメントとして,皇后さまが様々な発言をなさっているかのように記していますが,先にも述べたとおり,両陛下は,当初より,細心の注意を払って固く沈黙を守り続けておられ,また,宮内庁職員はもとより,ご親族,ご友人,ご進講者等で,両陛下にこの問題について話題にするような人もこれまで皆無であったと伺っています>

 この、異例の声明からはや1年――「小室圭ゴシップ」および皇室ゴシップは、量産され続けている。そもそも美智子さまは眞子さまと小室圭さまの動向以上に、あらぬ噂が次から次へと報じられることそのものに、お心を痛められているのではないだろうか。

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