嵐『24時間テレビ42・愛は地球を救う』のドラマ「絆のペダル」撮影が過酷でも下準備に余念がない相葉雅紀

wezzy / 2019年8月11日 10時5分

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 例年通り、8月後半に生放送予定の『24時間テレビ42・愛は地球を救う』(日本テレビ系)。今年のメインパーソナリティーは満を持して嵐が担当し、ドラマスペシャルの主演も相葉雅紀さんです。

 『24時間テレビ42・愛は地球を救う』の取材に奔走するアツは、最低でも1日3時間の猛特訓を重ねたという相葉雅紀さんの我慢強さに感嘆。過去の嵐メンバー主演ドラマの思い出とともに、みどころを綴ります。

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 皆さん、ごきげんよう。アツこと秘密のアツコちゃんです!

 8月24日(土)~25日(日)に放送される『24時間テレビ42・愛は地球を救う』(日本テレビ系)。メインパーソナリティーはもちろん嵐の5人で、テーマは『人と人~ともに新たな時代へ~』というもの。先週もお伝えしたけれど、今週は番組内で放送されるドラマスペシャルについてご紹介します!

 毎年のことだけど『24時間テレビ・愛は地球を救う』の中で注目度と視聴率がダントツ高いのがこのドラマスペシャルで、今年は満を持して相葉雅紀くんが主演を張る『絆のペダル』に決定。夜9時頃からの放送スタートで約2時間枠。ロードレースで数々の奇跡を起こした元プロ選手の宮澤崇史さんと、母親・純子さんの絆を描くヒューマンドラマなの。

 ロードレースというのは"最も過酷なスポーツ"と呼ばれる自転車競技。相葉くんは、「このドラマの見どころの1つに、疾走感溢れるレースシーンがあるんです。まずはクランクインの1カ月前から、ロードレースのテクニックを少しでも体に覚えさせることが必要不可欠だと思い、自転車を速く漕ぐ練習から始めました」とのことで、乗り慣れないロードバイクの扱いを自分の体に染み込ませようと、最低でも1日3時間の猛特訓を続け、筋力アップを図ったそう。

 今年は長梅雨で温度が低い時期もあったけど、すぐに汗だくになっちゃうぐらいの練習量で、運動神経のよい相葉くんですら習得には多少の苦労があった様子。相葉くんいわく「最初は肉体的にも本当にきつくて。漕ぐフォームも重要なので、指導をしていただきながら特訓を続けた」甲斐あって、ドラマスタッフが言うには「確かに初日は足がパンパンになって辛そうだったけど、相葉くんは一切、弱音は吐かないから、自然とスタッフの士気も上がった」そうなのよ。相葉くんってホント我慢強い男だわぁ!

共演者は「嵐つながり」だらけ

 考えてみれば相葉くんはいつも、どんなドラマでも役作りや下準備に余念がないのよね。例えばドラマ『マイガール』(テレビ朝日系)の時は初のパパ役だったから、娘役の子役さんと休憩時間もずっと一緒に遊んでコミュニケーションを取っていたし、『バーテンダー』(同)の時もクランクインのずっと前からバーテンダーの修行を始めて「シェーカーをふるだけでも難しいけど、何より美しい一つ一つの所作を学ばなくちゃと思って」と言いながら黙々と練習してたっけ。

 『三毛猫ホームズの推理』(日本テレビ系)の時は長ゼリフと難しい説明ゼリフに四苦八苦しながら、撮影合間は共演者の藤木直人さんたちとセリフの読み合わせをずーっとしていて、疲れると三毛猫ちゃんを優しく撫でていたなぁ。『ラストホープ』(フジテレビ系)では初の医師役で難解な医療用語をスラスラ言えるように影でこっそり努力を続け、それを見ていたメンバーが「俺のマイ白衣、貸そうか?  マイ聴診器もあるよ」なんて突っ込んでは笑いあったり。

 『貴族探偵』(フジテレビ系)の時は「貴族には会ったことがないけど、優雅な身のこなしにしたいと思ってるんだ」と言いながら役作りをしていて。『僕とシッポと神楽坂』(テレビ朝日系)の時だけは「長い間『天才!志村どうぶつ園』(日本テレビ系)で動物たちと触れ合ってきてよかった。獣医役が出来るなんて本当に嬉しい。でも動物の接し方に関してはきちんと指導を受けていますよ」と言っていて、どんな時も準備を怠らないのが相葉くんなのよね。

 で、今回の『絆のペダル』は実話を元にしたドラマで、元プロのトップレーサー・宮澤崇史さんとお母様の純子さんの絆の物語。2人には自転車で日本一になるという夢があったのだけど、お母様が肝臓の病気を患ってしまい、移植をするしか助かる手立てがないという状況に追い込まれます。そこで崇史さんがドナーになることを決意。しかし同時にそれは、2人の夢であった自転車日本一を諦めなくてはならないということ……決断を迫られる母と息子。ただ、そこで「ある奇跡が起きる」んですって。「感動溢れるストーリーです」と相葉くん。聞いてるだけでも涙が出そうになっちゃう。

 お母様の純子役には薬師丸ひろ子さんが。ドラマオリジナルキャラクターのマネージャー・優希役は波瑠ちゃん、同じくドラマオリジナルキャラクターで崇史のライバル・圭吾役には超売れっ子の田中圭さんが出演するなど、豪華キャストがズラリと勢揃い。それに、嵐ファンの皆さんならピンと来るだろうけど、薬師丸さんは二宮和也くんのお母さん役をされているし、『弱くても勝てます~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~』(日本テレビ系)でも共演しているしね。相葉くんがジェラシーを感じちゃうぐらい、ニノと薬師丸さんは仲良しだったのよ。

 そのうえ波瑠ちゃんと言えば大野智くんと『世界一難しい恋』(日本テレビ系)で共演済み。何だか顔なじみのある嵐とのつながり.......というかそれこそ嵐との絆が垣間見えるキャスティングで、嬉しくなっちゃうでしょ? 

 相葉くんの頑張りを横で見ていた櫻井翔くんも、「もう『嵐のワクワク学校』の合間もずっと真剣に台本を読んでいて。僕は陰ながら応援することしか出来なかったけど、すごく楽しみにしてる」とエールを送っていたわ。

 相葉くんは「とにかく宮澤崇史さんは情熱を持った人で、情熱が力になっていく凄い人だから、ぜひ皆さんに知って貰いたくて。親子の絆、仲間たちとの絆、好きなものに賭ける凄まじい情熱も見て頂きたいし、同時にロードレースの疾走感も感じて貰えれば」と全力で撮影中だったのに、時間を割いてインタビューに答えてくれた相葉くん。相変わらず優しい人で感謝カンゲキ雨嵐よ。ありがとう!

二宮「相葉くんなら絶対に出来る。俺が保証する」

 でも言葉には出さないけれど、実はプレッシャーもかなりあると思うのよね。思い出して欲しいんだけど、この番組のドラマスペシャルは今までもメンバーが多く担当してきているでしょ。

 2008年放送の『みゅうの足パパにあげる』では松本潤くんが10万人に1人という難病に冒されながらも娘・みゅうちゃんや妻のために懸命に生きる姿を描いて。あの頃も暑い最中にあっちへこっちへとロケに行ったけど、リアリティにこだわる潤くんの役作りへの執念のようなものを感じて、現場でも何度も感動しちゃったものよ。でも撮影合間は暑いのにみゅうちゃんをずっと抱っこして遊んでいて「いいパパになりそうだな」と思って聞いてみたら「子供は大好き。可愛いよね~」って目尻を下げていたわ。

 2013年放送の『今日の日はさようなら』は大ちゃんが主演を。ガンで余命宣告を受けつつも、最後の最後まで自分らしく生きた青年を熱演。先日、東京ローカルで再放送されて改めて見直してみたんだけど、涙が止まらなくて困っちゃったわ。当時、後にこの『ドラマスペシャル』枠で主演を果たすことになる山田涼介くんも大ちゃんと共演していたんだけど、大ちゃんの演技力に「絶対に真似なんか出来ない独特のオーラがある凄い人だよ」と感心していたのを覚えているわ。

 合間には大ちゃんが「山田、ツーショットの写真を撮って知念(侑李)に送ろうよ」なんて言い出して。知念くんと言えば「大野智命!」を自認する大ファン。山ちゃんも「うわ、知念が焼きもち焼きますね。送りましょう」なんて大笑いしながら男子2人でワイワイやってて。でもその3分後の病室のシーンではあっという間に役にワープしていてびっくりよ。切り替えの速さは天下一品ね。それに家族設定がちょうど大ちゃん家族と同じというものだったから「演じている時に父ちゃんや母ちゃん、姉ちゃんの顔がふっと浮かんできたりして、いたたまれなかった。だけど命の大切さをついて改めて教えてもらった気がする」と感慨深げに話してたな。

 2012年放送の『車イスで僕は空を飛ぶ』ではニノが不慮の事故で車イス生活を余儀なくされ、最初は自暴自棄に陥るも、やがて人を助けるカウンセラーになっていく青年役を。その時の母親役が薬師丸さんで、うまくいってない親子の壮絶バトルは迫力満点でね。さらに断崖絶壁で自分の生きる意味を失い「こんな体になっちゃって」と嘆くシーンがあったんだけど、スタッフもエキストラの人たちもニノのその切ないつぶやきと迫真の演技に圧倒されてしまって、動くことすら忘れちゃうぐらいで。アツも堪えて堪えて頑張ったんだけど、リハの時点でもう滂沱(ぼうだ)の涙が。でもね、取材で来ているのに申し訳ないと思いつつプロデューサーの顔を見ると、あらヤダ。Kプロデューサーもしっかり泣いちゃってたし。その直後のニノの"してやったり感"の顔がいまだ忘れられないのよね。

 ニノも切り替えの速さは日本一だから、深刻な重いシーンを撮っていても、終わったらすぐに"ゲーマー・ニノ"に早変わり。でもそのゲームに「待った」をかけたのは、共演者の上戸彩ちゃんだったの。ニノと彩ちゃんは共演歴もあるしとっても仲良しで、いつもフランクに話し合ってたんだけど、その時はちょっと共演が久しぶりだったのね。で、彩ちゃんに「聞きたいことが山ほどあるの」と言われたニノは「上戸の質問攻めに遭った。久々だったからなのか、もうさ、『あの時のドラマのあのセリフはどんな感情で言ったの?』とか、『あの作品にはどうアプローチしていったの?』とか矢継ぎ早で。ずっと溜め込んでたから、何か聞きたかったんだろうね。それにしてもよく俺の作品を見てるなぁってびっくりして誉めたよ」なんて他人事のように言っていて笑っちゃったんだけど、演技は本当に評価も高くてね。凄いものを見せてくれたのよ。

 とにかく『ドラマスペシャル』ではその全力投球の演技に毎回、驚くほどの注目が集まるのよね。重圧も多いだろう相葉くんにニノちゃんは「いや、相葉くんなら絶対に出来る。俺が保証する。何の心配もいらない」とニノらしい声援を送っていたわ。メンバーの愛にも支えられ、嵐5人の絆もより一層深くなった令和初の夏。猛暑の毎日だけど、皆さん『絆のペダル』をぜひご覧くださいませ。相葉くんのあの頑張り、何を置いても要必見です!

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