テレ朝の秋ドラマはヒット作の続編4本「始まる前から、テレ朝の圧勝」

wezzy / 2019年9月24日 8時5分

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 猛暑の夏を越え、季節は秋へ。夏ドラマも盛り上がりのうちに最終回を迎えて、あっという間に10月スタートの新ドラマの話題に移り変わっています。

 中でもテレビ朝日は、大ヒットシリーズ『ドクターX~外科医・大門未知子~』に鉄板の『相棒』、12年越しになった『時効警察』の続編と、映画化までした『おっさんずラブ』の4本という、120%視聴率で勝ちに行く強気の布陣を揃えているのに注目。また、アツコがお邪魔した木村拓哉さん主演ドラマの現場の様子もお届けします。

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 皆さん、ごきげんよう。アツこと秘密のアツコちゃんです!

 横浜流星効果で後半戦からハマリまくった『あなたの番ですー反撃編ー』(日本テレビ系)ほか、夏ドラマが終わって、さぁ10月クールの新ドラマが始まるぞ~ということで毎度おなじみ"いつメン"たちと、新番組一覧表を見ながらあ~だこ~だ言いたい放題の秋の宴を開催しました!

 ところが開始してものの1分も経たないうちに、宴を仕切る飲んだくれの先輩女性編集者が「秋クールはテレビ朝日の圧勝。一人勝ちでしょ」と断言。まだ乾杯をしただけなのにサラッと言ってのけて「うわ早っ、もう終了~?」とみんな苦笑いよ。

 確かに米倉涼子さん主演の『ドクターX~外科医・大門未知子~』が復活して、10月17日のスタートが「もう待ちきれない。2年ぶりだね、デーモンお帰り」の声が溢れているし「令和になっても失敗しない女」人気は健在。

 しかも第6弾目となる今回から市村正親さん、ユースケ・サンタマリアさん、武田真治さん、清水ミチコさんら異色キャストが参戦し、中園ミホさんの脚本も相変わらずキレッキレで「失敗する要素なし」の秀作。「御意。文句なし。視聴率トップになること間違いなしね」と誰もが納得顔だったわ。

 さらに水谷豊さんと相棒・反町隆史さんの『相棒season18』も始まるし「アンパイ過ぎるラインナップだけど、絶対見ちゃう」と同意。記念すべき作品誕生20年目となる第18弾の今作は2クールの放送で、10月9日の初回スペシャルでは10日間に渡って大掛かりな北海道ロケを敢行。ゲストは船越英一郎さんと豪華で、こちらも「間違いない」作品よね。

 そしてそしてコアなファンがいっぱいいるオダギリジョーさん主演の『時効警察はじめました』も10月11日からスタート。オダジョーファンの記者は「待ってたわ、12年ぶりの第3弾。時効になった事件を趣味で紐解いていく脱力系のコメディーミステリー。シュールな感じがいいのよね。おなじみの麻生久美子さんも健在だし、新メンバーとして磯村勇斗くんが出演するから期待大よ。他にも福田雄一さんもスタッフとして参加するからたまらない。福田さんが『時効警察』にどんな味付けをするのか、すご~く楽しみ」と興奮気味。うんうん、アツも勇斗くんはイチオシだから絶対にマークしなくちゃと思ってたの。

 そしてそしてまだ朗報が続いちゃうのよ。何かと言えば今夏、公開された映画『劇場版おっさんずラブ~LOVE or DEAD』も大ヒットした田中圭さん、吉田鋼太郎さん、林遣都さんの『おっさんずラブSeason2(仮)』を土曜ナイトドラマ枠で放送するという話題。



 いろいろあって、どうやらスタートは11月初旬になりそうなんだけど"おっさんずラブ命"の広告代理店勤務の女子は「いつまででも私、待つわ。『あな番』もよかったけど、やっぱりはるたんの田中圭が見たいもん」との事で、恋焦がれ中なんだとか。

 「Season2ではおっさんだけじゃなくて、男女入り乱れてのラブバトルが繰り広げられるのよ。恋にはね"性別も年齢も国籍もなーんも関係ない"というのがテーマなの。恋に真正面からのめり込んでいくピュアな姿が描かれるから、心して見てよね。特に私たちマスコミで働く人間は、日頃から年齢や性別ってあまり意識してないでしょ。だから余計に心にズシンとくるものがあるかも」

 そうよね、実は心理描写も丁寧だからハマる人はハマるのよね。

 って感じでハズレが一切なしのテレ朝の秋ドラマ。テレ朝のスタッフに「何なの、この大勝負は? 令和初の秋に、どれだけ一人勝ちの試合をしちゃうのよ~!」と問いだたしたところ、「そんなそんな。今の世の中、何が起こるか分からないしね。勝ち負けにこだわってドラマを作ってるわけじゃないし」なーんてちょっと謙遜しつつも、顔は笑ってたぞ~。

 ただね、そうなると「こんなに全力疾走したら2020年1月クールまで体力、持つの?  新春ドラマは大丈夫?」なんて心配もあるんだけど、とにかく今秋クールはどう考えても「始まる前から、テレ朝の圧勝で幕を閉じるだろうと予想できる」との結論で落ち着いたのよ。

木村拓哉のシェフドラマ、ヒットかどうかは五分五分

 ところがっ!  そこまで人の話を静か~に聞いていた木村拓哉ファンの新聞記者が「ちょっと待って。確かにテレ朝のラインナップには完敗だけど、木村くんのドラマの話をしない手はないでしょ」と言い出したから、さぁ大変。ふと見れば彼女の前に置かれた赤ワインのボトルが空っぽ。いつの間に~?

 というわけで、10月20日からスタートする木村拓哉さんの主演ドラマ『グランメゾン東京』(TBS系)の話へと。少しストーリーを紹介すると、鉄板の「カリスマの挫折と再起」よ。

 木村さん演じるフランス料理の天才シェフ・尾花夏樹はパリで店を持っていたんだけど、ある事件を境に店も仲間も失い失意のどん底へ。そんな時、料理人としては限界を感じていた鈴木京香さん演じる倫子と出会い、衝突し合いながらも世界最高の三ツ星レストランを作ろうと奮闘していく姿を描くヒューマンドラマ。共演者には玉森裕太くんも。

 玉ちゃんは木村さんの元弟子の祥平役を演じるんだけど、以前にも玉ちゃんは主演ドラマ『信長のシェフ』(テレビ朝日系)で料理人役の経験あり。「すごく緊張したけど木村さんについて、精一杯やるしかない」と頑張ってる様子だったわ。木村さんのシェフ姿はやっぱり決まってるし、カッコイイの一言に尽きるしね。もう「恐れ入りましたぁ」って感じでため息が出ちゃったし、初回からパリロケでお金もかかってるし……。

 うん……「凄い!」とは思うんだけど、「日曜夜に絶対、見るか?」と問われれば「とりあえず初回は見るけど、後は分からな~い」のが本音。でも、いつもお世話になってる新聞記者の先輩を前にそんな正直な事は言えず言葉を濁していたんだけど、その先輩から「アツ、現場に行って来たんでしょ? どうだったのよ?」と問い詰められてもう降参。

 えっと、木村さんのインタビューがあった数日後、現場がどんな様子なのかちょっと覗きに行ってみたの。パリロケでクランクインしていた事もあって、京香さんやスタッフとのチームワークはすでにバッチリで、早くも"木村ワールド"全開。木村さんが出すアイデアに監督も熱心に耳を傾け、合間には京香さんとも仲良くお話していて、現場の熱気は半端ないの。



 そうそう、ジャニーズの後輩たちも「木村さんの使う絵文字が可愛いんだ」とよく言ってるけど、木村さんの劇中でのスマホ使いは必見よ。手馴れた感じで写真を撮ったりボイスメモを駆使したりと完璧だもの。

 パリロケでは「合間の食事はずっと京香さんとご一緒させていただいて」という木村さん。「京香さんも食にとても詳しくていろんな話をしましたね。パリでも若い日本人が頑張っている姿を間近で見て刺激を受けましたし、たくさんのエネルギーを貰った。それは尾花にも取り入れたいなと。元々、彼は努力を積み重ねた料理人。そのバックボーンがいずれ劇中で出てくると思います。お客様に楽しんでいただける空間と美味しいお料理を提供できるよう全力で取り組んでいます」と、力強く宣言していたわ。

 鈴木京香さんも「倫子は意地っ張りで周りの人のことが見えてない。それが尾花さんと出会い物語が進むにつれて、肩肘はらなくてもいいんだと気づいていく。その辺りの変化を見ていただけると嬉しいです」とニッコリ。素敵な大人の男女の話で恋模様も描かれるらしいから楽しみなんだけど、日曜日の夜9時に美味しいお料理を次々と出されたらまたお腹が減っちゃうし、「鳴り物入りで始まったけど、さて実際これが月曜日からの活力になるか?」と考えると、申し訳ないんだけど、数字を取るかどうかは「フィフティーフィフティー」な感じ。

 まだ繋がったものを見ていないからただの感想なんだけど、新聞記者の先輩の顔を曇らせる一言だったみたいでごめんなさい。でも本当に木村さんはめちゃくちゃ熱くて真剣で、その思いがすんごく伝わってきたのはホント!(言い訳っぽいけど)

 さぁて秋クールはみんなの予想通りテレ朝の圧勝となるのか?  木村ドラマはどこまで検討するのか? 「テレビは見ない。つまらない」を公言する人たちも多い中、どんな展開を迎えるのか。まずはお手並み拝見と参りましょ。

 ちなみにアツは横浜流星くんが出演する金曜ドラマ『4分間のマリーゴールド』(TBS系)は見るつもりなの。この枠は前作『凪のお暇』の中村倫也くん演じるゴンに射抜かれて"ゴンちゃんロス"だったけど助かったぁ!  結局、テレ朝でも何でもなく、倫也くん&流星くんにだいぶやられてる令和の秋のアツなのでした。ダメだ、こりゃ!(笑)

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