渡部建の「介護で社会貢献」は“他人を利用した自己PR”に過ぎないか

wezzy / 2020年10月15日 16時15分

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 アンジャッシュ・渡部建が不倫報道の直前、自ら芸能活動を自粛してから4カ月が経とうとしている。最近では復帰に向け、福祉系の資格取得に向けて勉強していると報じられ、物議を醸した。

 13日発売の「女性自身」(光文社)2020年10月27日号では、現在渡部は家事や育児に励む一方、迷惑をかけた家族や関係者への贖罪として、社会貢献できる介護福祉士やケアマネジャーなどの福祉系の資格取得のため勉強していると詳報。妻の佐々木希も、そんな渡部の姿を好意的にみているといい、資格を取得して<社会貢献している姿を見せることで早期復帰したいという狙いがあるのかもしれません>というスポーツ紙記者の証言も掲載した。

 しかし、“社会貢献している姿を見せて早期復帰”という思惑とは正反対に、この報道にネットでは批判が殺到。<福祉に携わったら好感度上がるとでも思ってんのかな><福祉舐めんなよ>といった怒りの声から、渡部が不倫相手の女性と多目的トイレで行為に及んでいたことから<福祉を通して正しい多目的トイレの使用方法は学べるわな>といった揶揄まで、否定的な反応が多く出ている。

 そもそも介護福祉士やケアマネジャーの試験を受けるためには、3~5年以上の実務経験が必要となる他、研修なども受けなければならない。これまで福祉に携わったことがないであろう渡部が資格を取得するためには長期的な計画が求められ、早期復帰を狙うどころではない。

「奥様である佐々木希さんのお母さんは、地元の福祉施設で働いていて、介護職の資格取得に関しても詳しいと思います。けれど、芸能活動の早期再開を目指すのであれば、そうした仕事をする理由がないですし、佐々木さんもむしろ止めるのでは」(芸能事務所関係者)



 もちろん、渡部自身が「福祉事業に携わりたい」と公言したわけでもなく、前出記事だけを根拠に渡部を批判するのも違う。問題の根本には、上記のような記事に通底する“介護で禊”というトンデモな価値観があると言えるだろう。

 不祥事を起こした芸能人が、謹慎中に福祉やボランティアに携わることは、いつからか珍しくなくなった。昨年、“闇営業問題”で謹慎処分を受けたロンドンブーツ1号2号の田村亮も、謹慎中に老人介護について勉強していたと報じられた。

 しかし相方の田村淳は、件の報道について<あれは介護ではなくて、お年寄りの方にこういう詐欺があるから気をつけてね、という啓蒙活動をやるために動いているんです>と訂正。亮を含めた吉本興業の芸人数名は、振り込め詐欺グループのパーティーで闇営業をしてギャラを受け取ったが、亮は詐欺被害者のお金を間接的に受け取ってしまった身として、詐欺被害の啓蒙活動をしていたのだという。

 また、淳は<亮が『被災地にボランティアとして行きたい』と言ったんですけど、それは止めました。これから災害が起きたら、その度に行き続ける覚悟があるのか。もしないなら“利用”になる。『復帰を目指してます』というアピールと取られかねない。それは亮にも良くないし、何より被災地の皆さんに悪すぎる>とも説明。他者を自己弁護に都合よく利用することがいかに失礼か、淳は承知しているようだ。

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