とんねるず石橋貴明がフジテレビのゴールデンタイムに帰還!「戦力外通告」からYouTubeで復活

wezzy / 2020年12月4日 18時2分

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 お笑いコンビ・とんねるずの石橋貴明が、久々にフジテレビのゴールデンタイムに帰還する。

 石橋は11月9日に放送される大型音楽番組『2020FNS歌謡祭』第2夜に出演工藤静香と共に出演。伝説のユニット「Little Kiss」として、1997年リリースされた「A.S.A.P.」を披露するそうだ。

 『2020FNS歌謡祭』第1夜には、木梨憲武が出演。宇崎竜童 、佐藤浩市とともに宇崎の「生きてるうちが花なんだぜ」を熱唱したほか、“のりみょん”名義であいみょんの「裸の心」を歌った。

 フジテレビは12日の夜にも、石橋がMCを務める特番『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』を放送予定だ。

番組終了で“終わった”石橋貴明

 とんねるずは80年代から90年代前半にかけて大人気を誇り、冠番組であった『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)『ねるとん紅鯨団』(フジテレビ系)『とんねるずの生でダラダラいかせて!!』(日本テレビ系)は常に高視聴率をキープしていた。

 時代の変化とともに冠番組は減少し、2018年3月には『とんねるずのみなさんのおかげでした』も30年の歴史に幕を下ろした。これにてコンビの冠番組はゼロとなり、それぞれ別の活動に踏み出している。

 木梨憲武は芸術家として自由に羽を伸ばしている印象だが、一方の石橋はコンプライアンス破りな自身の芸風が通用しなくなったテレビに虚しさを感じていたようだ。石橋は今年9月、「Yahoo!ニュース」のインタビューで、『みなさんのおかげでした』が終了した当時について、「戦力外通告された」と振り返っている。

<約30年間、毎週木金、『みなさん』の収録でフジテレビに行ってたんですよ。行かなくなって、定年退職したサラリーマンの方みたいに、燃え尽き症候群で。戦力外通告されて、テレビ大好きだったのにできなくなっちゃって、つまんねーなーって>

 だが、テレビが悪いわけでも、視聴者が悪いわけでもない。石橋が「面白い」と思って続けてきたことが、確かに面白かった時代はあるが、今では面白くなくなった。それだけのことだろう。色々な意味で暴力的な“笑い”は、もはや笑えない。



 『みなさんのおかげでした』の終了で屍のようになっていたという石橋だが、その時期を経て自身にも変化があったようだ。今年6月にYouTubeチャンネル「貴ちゃんねるず」を始動すると、チャンネル登録者数はみるみるうちに増え、12月3日現在の登録者数は141万人に達している。

 「テレビが大好き」な石橋だけあって、YouTube動画もテレビの特徴が強い。もともと石橋をYouTubeに誘ったのは『みなさんのおかげでした』のディレクター・マッコイ斉藤氏だそうで、動画はテレビさながらのしっかりとした編集が施され、垂れ流しの多いYouTube動画とは一線を画している。

 ユーザーに支持されたのはその内容だ。元プロ野球選手の清原和博氏との重厚な対談など、まさに「石橋貴明でなければ」成立しない企画が次々と展開された。また、現在放送中の冠番組『石橋、薪を焚べる』(フジテレビ系、火曜深夜0:25〜0:55)も、ゲストを招いてじっくり語り合う内容が好評となっている。

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