オリラジ藤森慎吾が手越祐也に相談「来年レギュラー番組2本終わる」

wezzy / 2020年12月30日 11時11分

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 12月31日付で、オリエンタルラジオが吉本興業との契約を終了することがわかった。中田敦彦は現在、月額980円のオンラインサロンのほか、YouTube内で月額590円の有料会員向けのコンテンツを配信、加えて登録者数330万人を超えるYouTubeチャンネルの広告収益が入る状況で好調だ。中田はよくYouTubeの収益分配について「事務所の取り分が多い」と愚痴をこぼしていたことから、遅かれ早かれ退社するだろうと誰もが予想していた。しかし、テレビを主戦場としている藤森慎吾の退社には、驚いた人も多いのではないだろうか。

 これに先立って藤森は12月26日、手越祐也とのコラボ動画をYouTubeに投稿していた。ジャニーズ事務所を退社し、人気YouTuberとして活躍している手越から「テレビかYouTubeどっちかしか選べないとしたら?」と聞かれる場面があり、藤森は「エッジきかせすぎ!」と笑いながら「YouTube」と即答したのだ。

 藤森はYouTubeを「めちゃくちゃ楽しい」「自分がこんなにもYouTubeというメディア媒体の虜になると思わなかった」と絶賛。藤森のチームは現在、スタッフに藤森の同級生ともともと仲の良いスタッフ2名でやっており、撮影・ロケに行くのも、仕事というより毎回プチ旅行へ行くような感覚なので楽しくてしょうがないのだという。

 藤森は実家に帰って母親の大根料理をただ食べる動画が150万回再生されたことを話し、「もう訳が分からない。YouTube難しい。でも楽しすぎる!」と爆笑していた。YouTubeは「生きざま・人生がコンテンツだな」と思っているそうで、“チャラ男”キャラなど多少なりともプライベートを切り売りしながら笑いにしているタイプの藤森にとってはYouTuberはとても相性の良いコンテンツだったそうだ。

 一方、テレビはとても華やかな世界で憧れが詰まっているとずっと思っていたが、最近になり、テレビ業界の翳りを感じているという。来年3月に、藤森がやっているレギュラー番組のうち2本が終わることも決定している。理由は制作費がないからだ、と聞いているそうだ。

 今までテレビはもっとも華やかな世界だと思っていたが、そんな話を聞いて悲しくなってしまったという藤森。他方でYouTubeは「イケイケ」。藤森の中で華やかな場所のイメージがテレビからYouTubeにシフトしつつあるという。YouTubeで得られる収入がテレビのギャラより多くなり、楽しい企画が次々と出てくることを考えると、フクザツな気持ちになるとのことだ。

 宮迫博之らの闇営業事件以降、吉本興業は大きく体制が変わったという。吉本と所属タレントは、事務所を辞めた後にテレビ業界での起用に圧力をかけるなどしないという書面を交わすようになった。ただ、「忖度」は今もある。吉本退所後は、おそらくテレビには出られなくなるだろう、と藤森は話している。事務所を出てもテレビにも出せてもらえるようになってしまえば、ほかのタレントも退社の道を選ぶ可能性が高いからだ。藤森は納得しているようで、「それはプロダクションの正義だと思う」とまとめた。

 さて、手越はというと、「テレビ業界は見えない忖度で縛られている」と断言。事務所間の問題、テレビ局と事務所の問題に縛られていると痛感しているようだ。本来テレビは視聴者に楽しんでもらうのが一番大事で、そのためのキャスティング・番組の内容であるはずなのに、事務所間の問題が優先され、それができない。手越は、テレビ業界が視聴者ファーストじゃないところで番組を作っていく以上、「あの輝きを取り戻すのは不可能」だと持論を展開した。YouTubeチャンネルで、中田と宮迫が自主制作したYouTube番組『Win Win Wiiin』を例にあげ、あれこそが本来あるべき番組の姿だと説明すると、藤森は何度もうなずくのだった。

藤森「16年相方(中田)の横にいてさ、正直逃げだしたい時も何度もあったよ。無茶苦茶だよ、この人、って。結局なんでずっと一緒にいるのかっていったら、やっぱめちゃくちゃ楽しいから。ドキドキすんの」「本当にそういう人たちが手を取り合ってエンタメを作る。それが俺ら本来の目的」

 藤森は今年、個人のYouTubeチャンネルとは別に、中田とのコンビチャンネルも開設している。中田とともに、今後のYouTube界を盛り上げていくつもりだ。独立が藤森にどのような影響を及ぼすのか、今後も目が離せない。

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