西野亮廣を吉本興業は警戒? 東野幸治の「教団・信者イジリ」がなくなるときこそ“ヤバい”

wezzy / 2021年2月6日 6時30分

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 タレントの東野幸治が自身のYouTubeチャンネル「東野幸治の幻ラジオ」を更新。吉本興業との契約を終えたばかりのキングコング西野亮廣が登場し、舌戦を繰り広げた。

 東野といえば西野を“いじり倒す”ことで有名。1月24日の動画で東野は、西野が原作・製作総指揮を務めヒット中の映画『えんとつ町のプペル』を鑑賞したと言い、「西野信者、教団の信者の皆さんが映画館に大挙して押し寄せてる」とふざけまくった。

 西野を「新世界の創造主」と呼び、「エンドロールが一番盛り上がるんですよ」「最後の最後に『製作総指揮・西野亮廣』って、ドンッて出るんですよ。そこが一番のクライマックス」と皮肉った東野。この動画を見た西野は「東野さんに言いたいことがある」とツイッターでコメント。そこで、今回の対談が成立したのだという。

 まず西野は、「エンドロールがマックス(に盛り上がる)」という評価を「最低」と一蹴。「ほんとひどい、僕全部聞かせてもらいました。2ちゃんねる、5ちゃんねらーがよだれを垂らして欲しがるようなワードがたくさん出ていました」と、オンラインサロンを「教団」呼ばわりしたことに反論した。東野のせいでSNSでは「教団」「信者」という言葉が流布してしまったのだという。

 東野は「え、あれ、俺からなの!? 自然発生的なものじゃないの!?」と驚くが、西野は「全部、東野さん(のせい)ですよ」と言い、東野にコメントされてネットの攻撃がひどくなったと嘆いた。正直、東野の言うように自然発生的なもので、ネットの“攻撃”も東野の発言というよりサロンメンバーのnoteなどが発端だと思うが……。

 さておき、東野は西野の第2弾、第3弾作品を助けたいと申し出るが、「邪魔するじゃないですか!」と西野は悲鳴を上げる。西野曰く、東野が作品を取り上げると、その瞬間に売り上げが止まるらしい。本当だろうか。また、東野がいじると、毎回西野が考えた書籍や映画のタイトルがギャグみたいになってしまうという。それは確かにそうかもしれない。「書籍の決め台詞『ドキドキしてる』を滑りギャグにしたのは東野さん」と西野が嘆くと「ポテンヒットギャグでしょ!?」と東野は笑わせた。

 東野は『えんとつ町のプペル』の試写会にも誘われていたが、それでは悪口が言えないと思い、断って実費で映画館に行ったという。今度は『えんとつ町のプペル』の副音声を西野と一緒にやりたいと言うが、映画館で隣でクスクス笑っている人がいたらイヤだからやりたくないと西野。本当に笑わせるつもりは1mmもないのだろうか。ただ、東野が「幻ラジオで、1回だけ『えんとつ町のプペル』を見ながら副音声の特別公演をやろうと提案すると、これにはOK。実現もあり得そうだ。

 西野は『えんとつ町のプペル』の宣伝体制を巡り吉本興業のマネージャーを叱責、吉本との契約解除に至っている。この顛末には東野も衝撃を受けたようだったが、今回の対談セッテイングにあたり、吉本サイドは西野に怯えていると感じたと言う。

 対談のお礼が東野がポケットマネーで西野に食事をおごるくらいでいいと考えていたが、スタッフは「それじゃまずいんじゃないか」と不安げ。「万が一なんですけど、西野さんサイドからギャラもたらってないとか言われたら困るので、今回は吉本のほうから出そうと思います」と言われたそうだ。西野がTwitterなどで「東野の幻ラジオに出たけどギャラをもらえなかった」と発信するとまずいから……ということである。西野は「(吉本とは)揉めてないですよ!」「喧嘩してやめてない!」と、吉本との不仲を否定したが、“そういうことをしそう”と思われていることは事実ではないだろうか。

 東野は言いたい放題のように見えるが、彼が茶化すことで西野の“ヤバさ”が結果的にマイルドになっている。西野が真面目にメッセージを送れば送るほど、その自己啓発感に陶酔するサロンメンバーは増えるだろうが、同時に警戒心を強めるネットユーザーも増える。東野がいじってくれるからギリギリのところで笑いが成立しているのだ。誰も西野をいじれなくなった時は、本当に“ヤバい”。

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