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『コントが始まる』は菅田将暉、有村架純、神木隆之介ら若手実力派俳優の“演技バトル”に注目!

wezzy / 2021年4月12日 12時0分

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 いよいよ始まる春ドラマ。視聴率の指標が「世帯視聴率」から「個人視聴率」に変わり、若い層を狙ったテレビ番組が増えている昨今ですが、今期のドラマでいえば、青春群像劇『コントが始まる』(日本テレビ系)がSNSを中心に話題になりそう。菅田将暉、有村架純、神木隆之介、仲野太賀、古川琴音ら旬の若手俳優が大集結したこの作品の見所を解説します!
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 皆さん、ごきげんよう。アツこと秘密のアツコちゃんです!

 テレビ離れが叫ばれて久しいけれど、テレビ局では相変わらず「テレビを見てもらおう。戻ってきてもらおう。20〜30代が見るテレビを作ろう」をスローガンに頑張っているそう。しかも願わくば「10代の皆さんこそ、どうかいらっしゃいませ」キャンペーン中みたいなの。

 それも必要なことだけど「ってことは、つまり40代以降はバッサリ切り捨てちゃうってことね?」と文句のひとつも言いたくなるじゃない。

 ま、ぜーんぜんいいんだけど「制作サイドのお偉いさんスタッフたちは40〜50代じゃん。自分たちが見ないテレビを作ってどうすんだろ?」と先輩ベテラン記者がポツリ。ハイハイ、ごもっとも〜と思いつつも、今回はそんな「若い視聴者カンバック作戦!」を絶賛、ブチアゲ中のこんなドラマをご紹介しま〜す。

 それは、4月17日スタートの菅田将暉主演の新ドラ『コントが始まる』で、有村架純、神木隆之介、仲野太賀、古川琴音の若手演技派5人が大集結した青春群像劇。

 上げたり下げたり忙しくてごめんなさいだけど、確かによくこれだけのメンツを揃えたなと感心しちゃったわ。プロデューサーは菅田くん主演で話題を振りまいた2019年の新春ドラマ『3年A組ー今から皆さんは、人質ですー』を手がけた福井雄太プロデューサー。卒業直前の生徒たちを突如、監禁した高校教師の胸アツメッセージが心に響いた学園サスペンスドラマを覚えているかしら?

 売れっ子の菅田くんのスケジュールを確保するだけでも大変なのに、架純ちゃんや隆くん、太賀くんに琴音ちゃんまでもれなく引っ張ってきた手腕は買っちゃうわよね。ドヤドヤ鼻息荒いのも納得よ。ね、ちょっと見たくなっちゃうメンバー勢揃いでしょ?

 ドラマは同居中の架純ちゃん演じる姉・里穂子と、琴音ちゃん演じる妹・つむぎが、売れないトリオ芸人“マクベス”をこっそり応援していたところ、マクベスから重大発表を聞かされる……というところからスタート。

 マクベスの芸人でツッコミ担当の春斗役を菅田くんが、ぶっ飛んだ性格の瞬太役を隆くんが、雀荘でバイトをしている潤平役を太賀くんがそれぞれ演じるのだけど、「売れっ子の金子茂樹さんのオリジナル脚本で、若者と大人の狭間でもがきながら、自分たちなりの幸せを探し求めて踏ん張る彼らの悲喜こもごもの姿を、笑いあり涙ありで描いていく」んだとスタッフ。

 このアツより暑苦しく熱弁するんだから拍手ものよ。結成10年を目前にして、あるとんでもない決断を迫られる売れないトリオ芸人の男3人と、一流企業を辞めファミレスで働いている姉とスナックで働く妹。5人ともスネに傷あり訳ありで、夢は遠く人生ちっともうまく行ってないのが現状。

 なんだかちょっと身につまされそうなど〜んより暗いドラマを想定しがちだけど、そこは大丈夫。なんたってじっくり練られた金子脚本を若手演技派俳優の5人がしっかり受け止めて演じていくから、絶対に飽きさせないわ。

 菅田くんと架純ちゃんといえば公開されたばかりで大ヒットした映画『花束みたいな恋をした』が記憶に新しいけど、それは一旦ちょっと忘れて。

 今回はあくまでも5人の若者の青春物語だから。菅田くんに架純ちゃん、隆くん、太賀くんの4人は1993年生まれの同い年。そうやって考えると何とも華々しい「花の93年会」だと思わない?

 隆くん以外はみんな2月生まれの28歳。隆くんだけは5月生まれで、放送中にお誕生日を迎えるの。ちなみに妹役の琴音ちゃんは96年生まれね。誰もがピンを張れる俳優で、しかもいい意味で一癖も二癖もある演技が評判のこの顔ぶれ。取材なんかでは和気あいあいで5人のチームワークは磐石。プライベートでの交友もありの良好な関係性。でも、そりゃあ内心みんな「負けないぞ!」と思っているのは明らか。

 菅田くんも「同年代の人の活躍はすごい刺激になる。それでもし差があったら、同じ時間を生きてきたのに使い方が違ったのかなと思って、少し焦るかも知れない」と言ってたけど、良くも悪くも同い年って一番、分かり合える同士であるのと同時に最大のライバルにもなり得るわけだし。そんないっつも仲良しこよしなだけじゃいられないよね。

 でも今回に限っては、いい意味での「負けねーぜ!」感が至る所に散りばめられていて見どころにもなってるの。

 菅田くんは「最後の青春を描いた作品。うまくいってない毎日にイライラしている春斗のウツウツ加減を出していけたらなと思ってる。でもそんな中でも5人の心の交流が表現できるようになるといいんだけどね」と。

 ドラマの主題歌はあいみょんさんなんだけど、菅田くんはあいみょんさんとも仲良し。あいみょんさんは95年生まれだけど同世代だし、心にしっくり染み入る楽曲だからこちらもお楽しみにね。

 架純ちゃんは「台本をじっくり読み込んでます。5人それぞれのキャラクターが愛おしくて。私が演じる里穂子は殻にとじこもるタイプ。大事に演じていかないと」と周りと足並みを揃えつつ、しっかり役に入り込んでる様子。

 華かな世界にいる人たちだけど、本当にみんな演技について深く静かに考えるタイプで、地に足つけて生きているのよね。どっこも浮ついてないのが凄いわ。

 デビューした時、菅田くんなんて「大阪の実家で昼寝していた時に、『仮面ライダーW』のオーディションに受かったって連絡がきて。眠かったからすぐには頭が回らず理解できなかった」とインタビューで答えたから、大笑いしちゃったものよ。こんなに化けるなんて、正直あの時は思いもよらず。

 一方、隆くんは初めて会った『探偵学園Q』(日本テレビ系)の時と同様、相変わらず芸達者でムードメーカーで。新しい事務所への移籍などもあったけど、前にも増してパワフルに元気いっぱい。「このメンバーとの出会いはワクワクしかなかった。瞬太は無駄なことにも全力で取り組める奴。ちょっと自分にも似てるかな」と満面笑み。金髪姿もお似合いよ。

 さて最近もよく同業者たちから「演技がうますぎるだろ〜」と嫉妬される勢いの太賀くんは「まさにタイトル通り、毎回ドラマはコントから始まる。この仕掛けがどんどん深みと広がりを見せていくからね。そこは注目して欲しい所。潤平じたいは実家の跡継ぎの問題などいろんな悩みを抱えている男。リアルに演じたい」と意欲満々。こんな個性的なメンツと共に琴音ちゃんも「つむぎの成長していく姿をお見せできたら」と謙虚に。頑張って〜!

 虎視眈々と狙いを定めそれぞれの役に入り込み、演じていく若手5人。20代後半にきた登場人物の、彼らの前に立ち塞がる夢と現実の大いなる差、思い、失敗しても悩んでも必死に生きていくその姿に、クスッと笑っちゃったり共感したりの連続。

 「10代20代30代をターゲットに」した青春群像劇とはいえ、コレ、実は青春をだいぶ前に通り過ぎちゃった40代以降の人たちの方が、蓋を開けたら「あ〜、そうだったかも。こんなこと、あったあった!」と懐かしむんじゃないかしら?

 なかなか終焉が見えないコロナ禍の折、どの撮影現場もだけど、みんな神経をすり減らして対策万全で撮影していて大変そう。でも生田スタジオは今日も5人の笑い声と熱い芝居が渦巻いていて、スタート前の準備は万端。ここはあえて。さぁさぁ老若男女の皆さん、まもなくドラマが始まりますよ〜。彼らの真剣演技バトルをどうぞお見逃しなく!

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