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子どもを味覚オンチにさせないために 毎日できる簡単なこと (食で心を育むvol.1)

Woman.excite / 2015年8月25日 5時15分

子どもを味覚オンチにさせないために 毎日できる簡単なこと (食で心を育むvol.1)

将来、子どもに食の楽しさを存分に味わってもらうために、味覚オンチにはさせたくない! と願うのは、私だけではないはず。でも、毎日の食事で細かいことを気にするのはちょっと大変。では、どうしたらいいのでしょうか。そのヒントは「和食」にあるようです。


(c)ごちそうさま - Fotolia.com



和食は、健康的な食事のスタイルということで、欧米からも注目を集めています。肉や乳製品よりも魚や大豆製品など、ヘルシーな食材が多いのが和食の良さのひとつです。

でも、和食の最大のメリットは…「主食がごはんである!」ということ。

ごはんが豊かな味覚と食体験を育む!
ごはんは、どんなおかずとも相性が良く、栄養バランスのとれた食事がしやすくなります。和洋中の様々な味わいにもマッチしますし、お肉などガッツリ系のおかずでも、漬物や味噌汁などあっさり系のおかずでもいけます。刺身定食なんていうのもありますよね。この懐の深さ…、同じ主食でもパンや麺類にはない、ごはんの魅力です。

そしてこれは、ただ栄養のバランスが取りやすいというだけではありません。じつは、ごはんと様々なおかずの組み合わせは、子どもたちにとって大切な「豊かな味覚と食体験を育む」のにとても役立っているんです。

子どものころから、ごはんを基本に、いろいろな食材や、濃い味・薄い味といった多様な味わいを楽しみ、経験することで、繊細な美味しさを感じる味覚が養われます。さらに、その味の経験は、大人になってから年代に応じた食事を選ぶのにも役立ちます。


たとえば、10代20代の育ちざかりのころは、ボリュームのあるおかずをガッツリ食べたいし、体にもそれが必要な時期です。けれど、中高年になって若いころのように脂肪や糖分をたくさん摂取するのは好ましくないですよね。そんなとき、ごく自然にあっさりした食事を選んでいけるようになります。

これは子どものころから、ごはんと一緒に濃い味の旨さもあっさり味の味わいも、どちらもおいしい! と感じられる味覚が育っているから。当たり前のようで、これって素晴らしいことなんですよ!

小さいころから育んだ味覚や食習慣は、大人になっても影響するものです。これから体も味覚も育っていく子どもたち。和食=ごはん食を日々の食事の基本にして、「食べること」の美味しさや楽しさを、しっかり伝えてあげたいですね!

ごはんソムリエがオススメするお米の通販サイト
そんなわけで、私も1歳3カ月の娘をもつママととして、「食べること」の大切さや楽しさを見つめ直しつつ、「食」を通して、体も心も健やかに育んでいけるような話題をこれからお届けしていきますね!

ごはんソムリエでもあるので、ごはんの栄養や美味しい食べ方、オススメの銘柄などは、またご紹介したいなと思います。

ちなみに、私がよく利用しているのお米の通販サイトは、「スズノブ」と「お米のくりや」の2つ。お好みの味を見つけたり、いろんな銘柄を食べ比べたりすると、ごはん食もますます楽しくなりますよ!

・スズノブ
・お米のくりや
(あまや ゆか)

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