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ママになった今だから見たい! 泣ける映画3選

Woman.excite / 2015年8月1日 4時15分

ママになった今だから見たい! 泣ける映画3選

「親になって初めてわかる」とよく言いますが、映画の中にもママになってから見ると、より実感を持って見られるようになる作品があります。そこで今回はママにお薦めの泣ける映画をいくつかご紹介します。


© beeboys - Fotolia.com


おおかみこどもの雨と雪(2012年)
この映画は、狼男と結婚した女性が夫亡き後、女手一つでおおかみこどもの姉弟を育てていく物語。

ファンタジックな設定ですが、アパートで子どもが騒いで困り果てるシーンや、子どもが危険な目にあって胸がつぶれそうなほど心配するシーンは、ママになってから見ると共感度が大幅にアップ。

また、女の子と男の子で成長や自立の仕方に違いがあり、女の子のママと男の子のママで見方が違ってきそうなのも面白いところ。

ちなみに現在公開中の「バケモノの子」も親子の絆がテーマになっていますが、こちらはママよりもパパにお薦めの作品です。


そして父になる(2013年)
この映画は、6年間育てた息子の取り違えを知った二組の夫婦の物語。タイトルに「父」とついてはいますが、母親にとっても心に染みるシーンがたくさん出てきます。

特に母親が取り違えに気付かなかった自分を責める場面や、育ての子を大切に思いながらも血のつながった子どももだんだん可愛く思えてきてしまうシーンは、見ていて胸が苦しくなるほど。

また、「血のつながった子と6年間育ててきた子、自分だったらどちらを取るか」という問いも、実際に子どもがいると見方が大きく変わってきます。

母なる証明(2009年)
この映画は、殺人事件の容疑者となった“子どもの心を持つ"息子と、息子の無実を信じて真犯人を追う母の物語。母親が息子の無実を証明し、ハッピーエンドで終わるかと思いきや、衝撃のラストが待ち受けます。

また、警察に狂言あつかいされる中、行方不明になった息子を一人で懸命に探し続ける母の姿を描いた実話「チェンジリング」(2008年)も、同じく母の強さや無償の愛をテーマとした物語。

ラストは大きく違うものの、どちらも「自分が同じ立場に立たされたらどうするか」という大きな問いをつきつけられる作品です。

ママになると映画やDVDを見る時間を確保するのも難しくなりますが、時には映画を見て思い切り泣いてリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。
(岡本まめ)

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