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長い? 短い? 知っておくと安心する赤ちゃんの昼寝のこと~後編

Woman.excite / 2015年8月1日 5時16分

長い? 短い? 知っておくと安心する赤ちゃんの昼寝のこと~後編

お昼寝で悩み続けないために、知っておくとちょっと安心する赤ちゃんのお昼寝について。後編ではお昼寝と向き合う時に大切なコツをお送りします。


© candy1812 - Fotolia.com


ママと赤ちゃんでリズムを探すという向き合い方
赤ちゃんのお昼寝は、眠り以外の成長や生活の環境などに大きく左右され、さらに、自我が芽生えてくると個性も影響して個人差が大きくなります。

ですから、お昼寝の様子はさまざまです。ママの期待通りでも、そうでなくても、お昼寝には「正解」がなく、また「今日のお昼寝」も永遠に続くわけではありません。

ママと赤ちゃんの心地よいスタイルを一緒に探すつもりで向き合うことが、お昼寝で悩み続けない最大のコツといえるかもしれません。

お昼寝をするタイミングはいつ?
おおまかに起床、就寝時刻を決めて生活リズムを整え、眠そうな時間がいつなのか観察しましょう。

なかなかお昼寝をしない場合は、寝かしつけばかりに時間を費やさずに、活動する時間に切り替えて次に眠くなるタイミングを待ってみましょう。活動と休息のメリハリをもたせた生活を心がけてみてください。

お昼寝をなかなかしてくれないけれどママも一休みしたい場合は、セミサーカディアンリズムの働きで眠くなる、12時から15時の間にお昼寝の習慣をつくってみるのもいいかもしれません。日中の活動にメリハリをつけるためにも悪い習慣でありません。「ママと一緒に休もうね」と部屋から危険なものを取り除いて、ママがその時間にお昼寝するのもいいかもしれません。


お昼寝の場所はどこがベスト?
抱っこやお布団の上など、どんな場所でもお昼寝してくれればOK。まずはママがこの方法がいいなと思う方法を試してみてください。起きた後に赤ちゃんが機嫌よく活動していれば大丈夫。

お布団で寝かせようと思った時、背中スイッチでお布団に置くと起きる赤ちゃんも多いですね。その場合はお布団で眠ることが安心だと赤ちゃんが受け取るまで1週間くらい続けて様子をみてください。

1週間ほど試してもその方法でお昼寝をしない場合は別の方法を探しましょ。ママと赤ちゃんにぴったりの心地よいお昼寝スタイルを探してください。

ちなみに明るさは木陰くらいが目安。真っ暗にする必要はありません。

お昼寝の長さはどのくらい?
眠る練習中ですから、お昼寝を長く継続できないこともあります。また、後追いが始まるころには眠りが浅くなったタイミングでママが隣にいないことに気付いて泣いて起きることもあります。

短時間で起きてしまっても、生活リズムを整えて夜の睡眠の時間を確保してあげていればそんなに心配しなくても大丈夫。起きた直後だけではなく1日を通して赤ちゃんが機嫌よく活動しているか目を配ってあげましょう。

まとめ
お昼寝はママと赤ちゃんでつくっていくもの。数字は目安に過ぎず、すべての子どもに当てはまるものではありません。

そして「ママと赤ちゃんで」と書きましたが、疲れて辛いなと思う時は周りに「辛い」ということを伝えてみましょう。それも育児を楽に楽しく乗り切るための大切な方法の一つです。
(赤ちゃんの眠り研究所)

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