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あの“ムーとたすく”が写真絵本になって帰ってきた 「きょうはなにする?」の裏側をAyasakaiさんに伺いました

Woman.excite / 2015年7月31日 6時15分

写真

「子どもの目線で毎日の暮らしをのぞき込むと、きっとこんなワクワクした世界なんだ…!」と、大人も新たな発見があるかわいい写真絵本「きょうはなにする?」(ポプラ社)が発売になりました。


写真を撮ったのは、instagramでフレンチブルドッグのムーさんと4歳のたすくくん、1歳のせつくんを撮り続けていたママ、Ayasakaiさん。二人と一匹が繰り広げる日々の写真たちに、世界中から「かわいい」「癒された」という声が今も届き続けています。

2作目となる今回は、イラストレーターの下田昌克さんが写真の上にイラストを施した、“写真絵本”とうい新感覚の1冊に仕上がっています。絵本を作っていく過程で、イラストレーターさんを探すことが一番難しかったけれど、下田さんの絵と出会ったときに「見つけた~!」と心が躍ったというAyasakaiさん。

「普段から恐竜とかUFOとか飛行機の絵を描いている、少年のような男性に描いてほしかった」という願い通り、階段に座るたっくんとムーさんの足元に、大きなサメや魚が泳ぐ海が描かれていたり、プラレールで遊ぶ子どもたちの間を宇宙へと続く機関車が走っていたり…。「今日はどのおもちゃで遊ぼうか…」とたっくんの頭の中が描かれているページは、大人もついワクワクしてしまうほどです。




子育てって楽しい…、子どもってかわいい!がつまった1冊
ある日の出来事。ムーさんのトイレ掃除を終えたと思ったら、せつくんがコーンフレークの入ったお皿をひっくり返しザクザクと足で踏みはじめ、そこにムーさんが鼻息を荒くしてやってきて…、たっくんは何をしているかと思いきや、それをゴロゴロ横になりながら眺めている…。


「今日はこんな慌ただしいことがあった、というくらい、毎日いろいろなことがおきます」と笑顔で話してくれたAyasakaiさん。弟のせつくんが生まれ、毎日があっという間に終わってしまい写真を撮る回数が減ってはいるけれど、それが自然なことで無理に写真を撮ろうとはしていないそう。だからこそ、子どもたちを写真におさめるときの気持ちは特別です。

きっと多くのママたちも「かわいいな~」「たまらないな~!」とこみあげてくる愛情をカメラにおさめているのと同じように、この本にもそんな気持ちが詰まっていて、またその出来事に下田さんのイラストが加わることで、写真の裏側にあるストーリーが見えてきます。


「兄弟が一緒に並んでテレビを見て笑っていたり、たっくんがプラレールを作り始めると、せつくんも参加したり…。時にはムーさんも加わって3人でぐるぐる部屋を走り回ったり…。1人目の育児では体験することができなかった毎日を楽しんでいます」とAyasakaiさん。そのお話の通り、ページをめくるたびに子どもたちのワクワクした気持ちが伝わってきます。

そして、1日たくさん遊んだムーさんと子どもたちが、すやすやと眠りながら夢の世界へ入り込んでいく最後のページは「かわいい」という言葉なしでは見られません。イラストと写真が見事にマッチし、下田昌克ワールドが広がっています。きっとほとんどのママたちが子どもってこんな風に夢を見ながら眠っているのかな、と幸せな気持ちになるはずです。みなさんもぜひ手に取ってご覧ください。

「きょうはなにする? ムーとたすく」(ポプラ社)を3人にプレゼント!

(Woman.excite ママ編集部)

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