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子どもを預けて仕事をすることに罪悪感を覚えているママへ

Woman.excite / 2015年7月31日 5時15分

子どもを預けて仕事をすることに罪悪感を覚えているママへ

育児休暇中のママには、「早く復帰しないと」という気持ちが生じることもあるでしょう。保育園の入園時期にもよりますが、子どもがある程度成長してきたら、復帰のタイミングを意識しない人はいないはず。


© altanaka - Fotolia.com


ただ、職場復帰の時期や子どもの預け先が決まると、別の気がかりが生まれてくることもあるようです。今回は、仕事復帰を控えたママが抱えがちな悩みを紹介します。

子どもを預けることに罪悪感を抱いてしまう
復帰する準備は整っているけれど、子どもと一緒にいることが母親の務めというイメージがあり、子どもを預けてまで働くということに罪悪感を覚える、という人もいるようです。

姑や周りの人たちから「子どもはちゃんと見てあげないと」「こんな小さいうちから預けるなんて可哀想よ」などと言われることもあり、すると余計にその思いが強くなってしまうでしょう。

たしかに昔は男が外で働き、女は家庭を守るというスタイルだったため、子どもを預けるということに、いまだ理解を示せない人もいるでしょう。

しかし、時代は流れています。いまは共働きの家庭なんて、珍しいことではありません。誰から何を言われようとも、「自分は自分」と割り切って、自分の決断に自信を持ちましょう。


子どもとのスキンシップを大切にする
子どもを預けることを決意したのなら、可能な限り子どもとのスキンシップをとるようにしましょう。仕事に行くまでの間、仕事から帰ってきてからの時間を大切にして、子どもに深い愛情を注いであげることが大切です。

絵本を読んであげる、子どもの遊びに付き合うなど、どんなことでもいいので子どもとの触れ合いを大事にしてください。そうすることで、子どもの心やママ自身の心を安定させることができます。

子どもを預けることのメリットに目を向けよう
子どもを預けることのデメリットばかりにとらわれていると、ネガティブな思いに心を支配されてしまいがちです。それよりも、「預けることで、子どもにどんなメリットがあるのか」を考えてみましょう。

年の近い友だちと遊ぶ機会が増え、コミュニケーションを築けるようになる
保育士がその日その日の目標や、その子に合った保育計画を立ててくれるので、毎日の遊びがマンネリすることがない
家庭ではできない遊びができる
など、いろいろなところから刺激を受けて成長することができる。
子どもを預けることには、こうしたメリットがあります。

子どもの成長を見ることでママも嬉しくなるはず。預けることに抵抗を感じているママも、初めの1歩を踏み出すことができれば、きっと罪悪感を払拭することができるはずです。ママが幸せなら、子どもも幸せ。そう考えて、自信を持ちましょう。
(RUREI)

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