時を戻し年齢をマイナスにはできない…からこそ婚活女性が知っておきたいこと
Woman.excite / 2015年8月12日 18時0分
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時を戻し年齢をマイナスにはできない…からこそ婚活女性が知っておきたいこと
若く見せることはできても、年齢ばかりは、どう頑張っても減らすことはできません。今回は、コラムニスト・ひかりさんが、年齢に悩む女性のお悩みにお答えします。
時を戻し年齢をマイナスにはできない…からこそ婚活女性が知っておきたいこと
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■年齢を伝えるとその後、連絡が疎遠になる(Sさん・41歳)
現在、独身彼氏無しです。周りには「若く見える」と言ってもらえています。ノリもいいせいか、男性ウケも悪くなく、飲み会があれは必ずデートのお誘いをしていただくのですが、デートのときに年齢を公表するパターンが多く、「実は41なんです」というとその後、連絡が疎遠になる人がほとんどです。そういった男性は30代中盤~40歳手前の人が多いです。
出会いがあっても、年齢でこんなに男性は変わってしまうかと思うと、この先どうすれば彼氏ができるのか分からないし、一生独身なのではないかと不安でたまりません。さらに、東京ではなく、地方在住なので、この年齢で独身というのはなかなか受け入れてもらえません。恋愛もしたいし、結婚もしたいし、子供も産みたいです。どうしたらいいでしょうか?
■Sさんへの回答
現実的なことを言うと、子供を望んでいたとしても、年齢的に出産できる確率は、20、30代に比べて低いのは事実です。だから、離れていく男性というのは、年齢うんぬんというよりも、要は「結婚して、子供も生まれるような家庭を望んでいる」ことが多いと思うんですよね。
世の中には、「結婚して、子供を育てるような家庭を作ることこそが、人生の幸せ」だと思っている人は多いものですが、Sさん自身、「そうではない幸せもある」ということをもっと理解した方がいいでしょうし、同じような価値観を持てる相手をパートナーにした方がいいのでは?
今後、「恋愛対象とする相手を変える」というのも、方法の1つでしょうね。例えば、外国人だったら日本人とは違って、年齢を気にしない価値観を持つ人はいます。また、自分よりも10歳ほど年上の男性も恋愛対象として見てみるのもいいのではないでしょうか?
相手の好みにもよりますが、それくらいの年齢の男性の中には、女性が40代であっても、「年下の若い女性」として見てくれる人もいます。また50代くらいになると、子供を作ることよりも、「老後をパートナーと2人でゆっくり過ごしたい」と考えるようになる男性も増えてくるものですしね。
ただ、これは、「自分と結婚してくれる相手を見つける」なんていう単純な妥協案を言っているのではなく、「もっと自分の結婚観を成熟させていく」ことも大事だということなんですよ。いくら若く見えるからと言っても、中身まで若い頃のままでは、現実とのギャップも出てくるでしょうしね。
■年齢に負けない魅力をつけるしかない
日本人は、若さに価値の重きを置く人は多いものです。誰もが平等に歳をとっていくものなのに、そんな失うものにばかり価値を持つことは、ちょっと残念なことですよね。
現実問題、どんなに努力をしても、時を戻し、年齢をマイナスにすることはできないので、結局、その年齢でもいいと思われるくらいに魅力的になって、愛されるしかないですよね。
単にノリや若さ、女としての魅力だけで勝負しようとすると、物理的に若い女性にはかなわないところもあるので、大人ならではの包容力、優しさ、経験から出てくる知識などはもちろんのこと、リアルに結婚を考えるのであれば、掃除、洗濯、料理など家事は一通り出来ていた方がいいでしょう。また、ある程度の年齢になれば、「それなりに経済力がある」というのもポイントになります。
ただ、相手が年齢を気にしないくらいに惚れてくれるようになるのは、ちょっとやそっと飲み会で話したくらいでは難しいのが現実です。今後は、はじめは友達になるくらいのつもりで接していき、きちんと関係を築いていった先に、結婚があるかもしれないので、「魅力をつける」と「関係を築く」をセットにして、未来のパートナーを探してみるのもいいでしょうね。
何はともあれ、最終的には、年齢に負けない成熟した精神と価値観を持つことが一番大事ですよ!
恋愛のお悩みはこちらへ。 コラムニスト・ひかりさんが厳しくも愛のこもった回答をお届けします!
(コラムニスト・ひかり)
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