この夏限定! 行っておきたい “泡” が待つバー
Woman.excite / 2015年8月6日 12時0分
![この夏限定! 行っておきたい “泡” が待つバー](https://media.image.infoseek.co.jp/isnews/photos/womanexcite/womanexcite_E1438595320150_0-small.jpg)
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まだまだ暑さが続く毎日。夕方やお休みの日には、キリッと冷えたビールやスパークリングワインが恋しくなります。この夏限定でオープンしているバーやビアホール、イベントもたくさんあります。今回は、女友達を誘って訪れると存分に“泡”の魅力を楽しめる場所をご紹介します。
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「アナ・デ・コドーニュ」のカバを味わいながら、その世界に浸る
1551年創業のコドーニュは、1872年にスペインで初めてカバ、いわゆるシャンパーニュと同じ瓶内二次発酵のスパークリングワインを造りだしたブランドです。そのコドーニュが、今、世界的にフラッグシップアイテムとして展開中なのが、「アナ・デ・コドーニュスリーバーボトル」。
日本でもカフェやバーで見かけることが多くなり、静かにファンを増やしています。この夏、期間限定で、その世界観を体現できるアンテナショップが8月31日までの限定で、東京・代官山にオープン。泡好きの女性がリピートしていると話題のスポットとなっています。
![店内では、バイ・ザ・グラス各¥1,100、ボトル各¥7,500にて楽しむことができる。左/「アナ・デ・コドーニュスリーバーボトル」(750ml)シャルドネを軸に、スペインを代表するブドウ品種であるパレリャーダ、マカベオ、チャレッロをブレンド。シャープな酸味とボリューム、なめらかで繊細な泡立ちが印象的。右/「アナ・デ・コドーニュ・ロゼスリーバーボトル」(750ml)こちらは、カバに初めてピノ・ノワールとシャルドネを使用したシリーズ。豊かな果実味とほどよい酸味、香りのバランスのよさが堪らない1本。](http://image.excite.co.jp/feed/expub/KireiStyle/2015/E1438595320150/E1438595320150_2.jpg)
店内では、バイ・ザ・グラス各¥1,100、ボトル各¥7,500にて楽しむことができる。
左/「アナ・デ・コドーニュスリーバーボトル」(750ml)
シャルドネを軸に、スペインを代表するブドウ品種であるパレリャーダ、マカベオ、チャレッロをブレンド。シャープな酸味とボリューム、なめらかで繊細な泡立ちが印象的。
右/「アナ・デ・コドーニュ・ロゼスリーバーボトル」(750ml)
こちらは、カバに初めてピノ・ノワールとシャルドネを使用したシリーズ。豊かな果実味とほどよい酸味、香りのバランスのよさが堪らない1本。
コドーニュの熟成を経てもフレッシュさを保ち続けるワイン造りのスタイルは高い評価を受け、1897年には、当時の摂政であった王妃マリア・クリスティーナにより、カバメーカーとして初めての王室御用達に任命されています。
![コドーニュ家の娘であり、現在のコドーニュ社を支えるユベントス家に嫁いで同家を繋いだ女性・アナ・デ・コドーニュの名前を冠し、ボトルのエチケットには肖像画が描かれている。](http://image.excite.co.jp/feed/expub/KireiStyle/2015/E1438595320150/E1438595320150_1.jpg)
コドーニュ家の娘であり、現在のコドーニュ社を支えるユベントス家に嫁いで同家を繋いだ女性・アナ・デ・コドーニュの名前を冠し、ボトルのエチケットには肖像画が描かれている。
伝統と革新を併せ持つコドーニュは、原料のぶどうに強くこだわり、伝統を大切にしながらもシャルドネやピノ・ノワールなど、当時としては新しい品種の栽培と商品化にトライ。カバには使用できなかったシャルドネとピノ・ノワールの質と有効性を訴え続け、スペインのワイン法を改定させ、使用を認めさせたといいます。そして1983年、コドーニュ史上初のシャルドネを使用したカバ「アナ・デ・コドーニュ」が誕生しました。
そして、華やかなスリーバーボトルは、本国であるスペインはもとより、アメリカ、イギリスなどで大人気となり、世界的に話題のアイテムとなっています。
![カバと一緒に味わいたいコラボメニューもあり。左/「フォアグラのミニコルネ」¥650、手前/「マッシュルームのファルシープチトマトとアンチョビ、リコッタチーズと枝豆の2種類」¥650、奥/「鴨肉のポルペッティーニ入りミニバーガー」¥500](http://image.excite.co.jp/feed/expub/KireiStyle/2015/E1438595320150/E1438595320150_3.jpg)
カバと一緒に味わいたいコラボメニューもあり。左/「フォアグラのミニコルネ」¥650、手前/「マッシュルームのファルシープチトマトとアンチョビ、リコッタチーズと枝豆の2種類」¥650、奥/「鴨肉のポルペッティーニ入りミニバーガー」¥500
伝統的で価値のあるものは大事にしながらも、新しいものは積極的に取り入れて進化を遂げるというコドーニュのコンセプトは、前向きなアラフォー女性にこそぴったり。
![この春オープンした、代官山の新ランドマーク「TENOHA DAIKANYAMA(テノハ代官山)」の一角。「アナ・デ・コドーニュスリーバーボトル」の世界観が体感できるバーエリア。女性1人でも立ち寄りやすい。](http://image.excite.co.jp/feed/expub/KireiStyle/2015/E1438595320150/E1438595320150_4.jpg)
この春オープンした、代官山の新ランドマーク「TENOHA DAIKANYAMA(テノハ代官山)」の一角。「アナ・デ・コドーニュスリーバーボトル」の世界観が体感できるバーエリア。女性1人でも立ち寄りやすい。
夏の夕暮れにアペリティフとして軽く1杯飲むのもいいし、華やかなボトルは大切な人との夕食のひとときも盛り上げてくれる。食事とともにゆっくりと味わうのもオススメです。
【DATA】
ANNATERRACE(アナ・テラス)
場所:東京都渋谷区代官山20-23 TENOHA DAIKANYAMA
開催日程: 開催中~2015年8月31日
営業時間:
・レストラン「&STYLE RESTAURANT」 11:00~14:30、17:00~23:00
・カフェ「BONDOLFI BONCAFE」10:00~23:00
http://winesuki.jp/experience/codorniu_anna2015/
※価格はすべて、税・サービス料込
歴史ある空間「バー・マーブル」がビアホールに!
近代的なデザインの高層ビルが続々と建設され続ける東京・丸の内エリア。その一方で、皇居に隣接する一角には歴史的な建造物がいくつも残ります。国の重要文化財である明治生命館もそのひとつ。その荘厳な建物の地下にあるクラブレストラン、センチュリーコート丸の内には大人の女性こそふさわしい、リュクスな空間が広がっています。
バーやラウンジ、レストランで構成される複合施設ですが、バーラウンジ「バー・マーブル」では、9月18日までの期間限定でビアホールを開催中。
![内装は明治生命館の歴史を受け継ぎながらもアール・デコの意匠を随所に配したデザイン。](http://image.excite.co.jp/feed/expub/KireiStyle/2015/E1438595320150/E1438595320150_5.jpg)
内装は明治生命館の歴史を受け継ぎながらもアール・デコの意匠を随所に配したデザイン。
この期間は、普段は味わうことができない、キリン「一番搾りプレミアム」を豪快にジョッキでオーダーできる。もちろん、ビールに合わせたオリジナルメニューも用意されている。
![「一番搾りプレミアムジョッキ」¥900。](http://image.excite.co.jp/feed/expub/KireiStyle/2015/E1438595320150/E1438595320150_6.jpg)
「一番搾りプレミアムジョッキ」¥900。
![ビールに合わせたメニュー3品。左から「3種のピリ辛いソーセージと夏野菜のマリネ」¥2,200、「蛸の雑穀ライスピザ」¥1,600、蒸し鶏と揚げ茄子のキャロットソース」¥1,800。](http://image.excite.co.jp/feed/expub/KireiStyle/2015/E1438595320150/E1438595320150_10.jpg)
ビールに合わせたメニュー3品。左から「3種のピリ辛いソーセージと夏野菜のマリネ」¥2,200、「蛸の雑穀ライスピザ」¥1,600、蒸し鶏と揚げ茄子のキャロットソース」¥1,800。
さらに、アラフォー女性たちが寛ぎながらゆっくりと味わうのにちょうどいいセットメニューも展開。メインは1ポンド(2名分・450g)もあるステーキですが、女性2人でぺろりと平らげてしまう美味しさです。
![〝炎の1ポンドリブロースステーキ″が味わえる、セットメニュー(1名¥4,500、2名よりオーダー可能)は、オードブル、シェフの気まぐれサラダ、炎の1ポンドリブロースステーキに、赤または白のハウスワインが2名に1本付く、盛りだくさんな内容。](http://image.excite.co.jp/feed/expub/KireiStyle/2015/E1438595320150/E1438595320150_11.jpg)
〝炎の1ポンドリブロースステーキ″が味わえる、セットメニュー(1名¥4,500、2名よりオーダー可能)は、オードブル、シェフの気まぐれサラダ、炎の1ポンドリブロースステーキに、赤または白のハウスワインが2名に1本付く、盛りだくさんな内容。
明治9年に建てられた当時、この場所には、「マーブル」というレストランがあったそう。ブイヤベースやカレーライスが供されたメインダイニングやバー、ソーダファウンテン(喫茶)、そして鉄板焼や天婦羅が食べられる施設までを備える最先端の社交場だったとか。紳士淑女たちが集い、賑わった「マーブル」に想いを馳せながら、ジョッキを傾けてみてはいかがでしょう。
![](http://image.excite.co.jp/feed/expub/KireiStyle/2015/E1438595320150/E1438595320150_12.jpg)
【DATA】
バー・マーブル
東京都千代田区丸の内2-1-1 明治生命館B1F センチュリーコート丸の内内
TEL 03-3213-1711
営業時間:17:00~23:30(LO 23:00) 金曜・祝前日は~26:00(LO 25:30)
定休:土・日曜・祭日
※価格はすべて税別
夏限定のフードと一緒に! 人気のクラフトビール「BLUE MOON」を
全米No.1クラフトビール「BLUE MOON(ブルームーン)」が気軽に飲める、東京・表参道の「Seasons Stand by BLUE MOON」。この夏は、定番のボトルタイプに加え、樽出しのビールが登場し、大人の女性を中心に話題を呼んでいます。
BLUE MOONは、伝統的なベルシャンホワイトをもっと飲みやすく、誰もが楽しめるビールにしたいと考えた、ヘッドブリュワーのキース・ヴィラが「ビール造りはアートである」という信念のもとに作り出し、1995 年に米国で誕生したクラフトビールです。
![「BLUE MOON」はボトル、On Tapとも各¥600。On Tapは、より繊細な香りと飲み心地の1杯。ボトルと飲み比べて楽しむ女性たちの姿も。](http://image.excite.co.jp/feed/expub/KireiStyle/2015/E1438595320150/E1438595320150_13.jpg)
「BLUE MOON」はボトル、On Tapとも各¥600。
On Tapは、より繊細な香りと飲み心地の1杯。ボトルと飲み比べて楽しむ女性たちの姿も。
ベルギー産小麦に加え、最高級のバレンシアオレンジのピールを使うことで、シトラスの甘く爽やかな香りとわずかな甘みをプラス。さらに、小麦、大麦を加えることで滑らかでクリーミーな味わいを生み出しています。そのため、ビールの苦みが苦手な人にも飲みやすいクラフトビールとして人気を集め、アメリカ本国でも特に女性に支持されています。
日本上陸は2013 年6 月。以来、グラスに注いでオレンジスライスを添えて楽しむスタイルは、新しいビールの飲み方、楽しみ方として大人の女性に知られるようになり、じわじわと人気が高まってきました。
そして、「Seasons Stand by BLUE MOON」では、季節によって「BLUE MOON」と相性のいいオリジナルフードを提案。この夏のペアリングフードは「ブルームーン・スペアリブ」。「BLUE MOON」にオレンジ、コリアンダーなど「BLUE MOON」の原料でもある素材を加えたマリネ液にひと晩漬け込んだ、骨付き肉をオーダーごとに焼いてくれます。
![夏限定のメニュー「ブルームーン・スペアリブ」(2人前程度)¥1,000。オレンジやコリアンダーなどのスパイスがほのかに香る上品な味わいのスペアリブ。オレンジピールのトッピングが香りと爽やかさをプラス。](http://image.excite.co.jp/feed/expub/KireiStyle/2015/E1438595320150/E1438595320150_14.jpg)
夏限定のメニュー「ブルームーン・スペアリブ」(2人前程度)¥1,000。
オレンジやコリアンダーなどのスパイスがほのかに香る上品な味わいのスペアリブ。オレンジピールのトッピングが香りと爽やかさをプラス。
![ランチタイムから夜までオープンしているから、ふらりと立ち寄れる。](http://image.excite.co.jp/feed/expub/KireiStyle/2015/E1438595320150/E1438595320150_15.jpg)
ランチタイムから夜までオープンしているから、ふらりと立ち寄れる。
なお、「BLUE MOON」の名前の由来は、本国で試飲会に参加した人が思わず叫んだ「Once in a blue moon !(こんな素晴らしい味は奇跡だ!)」というフレーズから来ているそう。ちなみにblue moonは同じ月の間に2回満月がある場合の2回目の満月のこと。いわゆる極めて稀な日や事柄のことを指す慣用句。
さらに「BLUE MOON」にミントや蜂蜜を加えたオリジナルのサマーカクテル「ブルームーン・モヒート」(Sサイズ・¥600)などアレンジドリンクもあり、クラフトビール初心者には優しく、愛好者も十分に楽しめます。すでに、足繁く通っている常連の女性も多いといいます。夏の午後や夕暮れに、カジュアルにクラフトビールを飲むのにぴったりだから、立ち寄ってみては。
【DATA】
Seasons Stand by BLUE MOON
東京都港区南青山 3-13
営業時間: 11:30~22:00 ※雨天、荒天時は中止の場合あり。
不定休
http://bluemoonbrewing.jp/seasonsstand/
※価格はすべて税込み
(はまだふくこ)
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