PMS(月経前症候群)がツラいのは、アレの不足が原因!? 率先して食べるべき食材

Woman.excite / 2015年8月30日 12時0分

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PMS(月経前症候群)がツラいのは、アレの不足が原因!? 率先して食べるべき食材

生理前の3日~10日前からはじまる、イライラや倦怠感、頭痛やむくみ、止められないほどの食欲に、倒れそうなほどの眠気…。このような経験をされている女性は多いのではないでしょうか? 精神的にムダに落ち込んでしまったときなど、毎月ある一定の期間、ツラい想いをしますよね。

PMS(月経前症候群)がツラいのは、アレの不足が原因!? 率先して食べるべき食材


(c) lenets_tan - Fotolia.com



著者もそのひとり。あまりにも耐えがたいPMS症状を経験したのち、改善のために注目した成分は「γ(ガンマ)-リノレン酸」。PMSの方にはとくに率先して食べてほしい食材なのです。

■γ-リノレン酸って何?
γ-リノレン酸は、植物油の主成分である脂肪酸のひとつ。月見草、ポラージ草の種子などに含まれる成分です。母乳にも含まれている成分で、離乳食や粉ミルクにも配合されています。

このγ-リノレン酸は、わたしたちにさまざまな効果をもたらしてくれます。しかし、女性にはとても必要な脂肪酸にも関わらず、体内ではつくることができません。なんとも残念…。

このように食品からとらなくてはならない成分を「必須脂肪酸(ひっすしぼうさん)」といいますが、研究の結果、PMSの女性の血液中にはγ-リノレン酸量が少ないという報告があげられています(※)。毎月のあの不快感がなくなるのであれば、ワラにでもすがるように、γ-リノレン酸にすがりたい…。

ということで、自分で作れないならば、食事からγ-リノレン酸をとりましょう!

※月経らくらく講座―もっと上手に付き合い、素敵に生きるためにより

 
 

■血液の流れをよくすることの大切さ
γ-リノレン酸をある量以上とると、プロスタグランジンE1というホルモンのような成分が増すといわれています。このプロスタグランジンE1は、血糖値や血中コレステロール値を調整して、血栓を解消し、血液の流れをよくします。

血液は酸素をはじめ、女性ホルモンも全身へ運んでくれる、大切な運搬屋さん。血液の流れをよくすることは体のバランスを保つために欠かせません。このことから、生活習慣病の予防や改善が期待されています。

■美肌効果にも期待! 皮膚のターンオーバーにアプローチ
ニキビや肌荒れといった肌トラブルの主な原因は、皮膚のターンオーバーが正常に行われていないことです。γ-リノレン酸はターンオーバーを促し、水分の調整も行います。

美肌とは、プルプルと内側から潤いながら、表面には程度なツヤとしっとり感があること。この絶妙なバランスをつくってくれるのがγ-リノレン酸なのです。

■PMS(月経前症候群)の女性必見! 率先して食べるべき食材
油質や脂質は、“太る”とか“ニキビができやすい”というイメージで女性には敬遠されがち。もちろんとりすぎることでの弊害はありますが、油質はカラダにとって重要な役割りがあり、美しさを保つうえでは欠かせないものです。

では、具体的にγ-リノレン酸が豊富に含まれる食材は何かというと…

昆布
わかめ
月見草油
しそ油
ボラージュ油(ハーブの一種)など、

正直あまりなじみのない油ですが、効率的にγ(ガンマ)-リノレン酸を摂取したい場合は、サプリメントがオススメです。

食品からは昆布とわかめを食べましょう。この時期なら、わかめの酢の物がいいですね。

近年では血中のγ(ガンマ)-リノレン酸の濃度の低下がPMSの最大の原因なのではないかという説も出てきています。

自分では生成できない成分だからこそ、外部からしっかりとγ(ガンマ)-リノレン酸を補給し、PMSや肌荒れを防ぎましょう。効果・効能には個人差がありますが、悩んでいる方はぜひ試してみてくださいね。
 
 
(戸田さと美)

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