おひとりさまデビューに 東京のおすすめオーセンティックバー

おひとりさまデビューに　東京のおすすめラグジュアリーバー

敷居が高くて、経験豊かな紳士が集う場所といったイメージがある、オーセンティックバーや高級ホテルのバー。けれど、たまに非日常的な空間に身を置くとオンナ度があがった気がして、とても気持ちいいもの。

おひとりさまデビューに　東京のおすすめラグジュアリーバー

(c) Kondor83 - Fotolia.com

ラグジュアリーな時間を楽しみたいと思った時にスマートに利用できたら、カッコイイですよね。

熟練のバーテンダーがサーブするおいしいカクテルを楽しむデートも、なかなか乙なものです。30代女子ならば、男性に任せっぱなしではなく、最低限のマナーとしてバーをたしなんでおきたいですね。

ホテルのバー初心者が比較的気軽に楽しめそうなのが、品川駅高輪口「シナガワグース」内にある「バー セグレド」です。
　
品川駅高輪口「bar segredo（バー セグレド）」
入り口から重厚感のある雰囲気がただよい、ためらいながらも進むと、そこにはスペインの古城にあるセラーのような空間が広がります。

まるで選ばれた者だけに許された秘密の部屋のよう！　レンガ造りの内装は40年前のものがそのまま使用されており、アンティーク家具が配されたクラシカルなバーの世界観を味わえます。

じっくりお酒と向き合いたいなら、バーテンダーに相談しやすいカウンター席がおすすめです。プライベートな時間を重視するなら、広くスペースを取られたソファー席でゆったりくつろいでください。

また、「バー セグレド」はウイスキーの種類が豊富なので、ウイスキーが苦手な方も1度はチャレンジして欲しいところ。

バーテンダーに好みの味を伝えれば、運命の一杯に出会えるかも？　もちろんハイボールもおいしいですよ。
　
　

バーの雰囲気に慣れてきたので、ワンランク上のオーセンティックバーへと出かけることにしました。選んだのは「Bar Oak（バー オーク）」。

東京ステーションホテル「Bar Oak（バー オーク）」
「東京ステーションホテル」のメインバーとして親しまれている「バー オーク」は、東京駅丸の内駅舎の創業時から続く老舗のバーです。

06年に惜しまれつつ一旦閉店したバーは、東京ステーションホテルの開業と共にリニューアルオープンしました。伝説のバーテンダーとして知られる杉本氏も、マスターとして復活されています。

バーの内装には外壁に使われている赤レンガの姿が所々で垣間見られ、100年を超えて続く歴史の深さを感じられます。

「バー オーク」でいただきたいのは、やはりオリジナルカクテル。

初めて訪れるならば、赤レンガ色の「東京駅」をリクエストしましょう。バーテンダーがシェイカーを振って作り上げる一杯は格別です。


ぜひ品のある装いで、上質なお酒と贅沢な時間を心ゆくまで楽しんでください。

・品川　「バー セグレド」
・東京ステーションホテル「Bar Oak」