「失恋」という言葉は辞書にない 恋のハンターになった女性たち
Woman.excite / 2015年8月21日 19時0分
![「失恋」という言葉は辞書にない 恋のハンターになった女性たち](https://media.image.infoseek.co.jp/isnews/photos/womanexcite/womanexcite_E1439265740163_0-small.jpg)
女性は好きな人は自分で選びたいと言う。
当たり前のことだが、その当たり前のことが人間社会では長きにわたりタブーとされてきた。
「男が女を選ぶもので、女が男を選ぶものではない」という男尊女卑的な考えに長年支配されてきた。
「女は弱い生き物、男が守らなければいけない」
その考えと伝統はおそらく数千年は続いたのではないでしょうか。
しかし今はその伝統を守る男性が少なくなってきた。少なくなったというより女性たちが強くなってきたのでしょう。
戦後、「靴下と女性は強くなった」と言われたが、今はさらに平等公平、男性も女性も同じ人間として扱われ、だんだんと女性が男性化している。
女性たちは男らしい頼りがいのある男性が少なくなってきたと嘆き、男性たちはしおらしい、けなげな女が少なくなってきたと嘆いている。
見た目は綺麗でとても可愛い、そして性格もけなげで女性らしい、美と心が揃った大和撫子? と思われる女の子も、「好きな人は自分で選ぶ」と言って好きでない男性たちのアプローチをふり払い、手の届かない男性を夢中で追いかけている。
これだけの女性なら彼より優れた男性は周りにたくさんいるはずなのに、すぐに手に入る男性は忌み嫌い、自分をふった、自分を避けて逃げている男性にチャレンジ心を燃やしている。
まるでハンターのように。
そう現代の女性たちは男たちが忘れかけているハンターになりつつある。
そのへんが戦前や戦後の昭和と大きく変わってきた。昔は失恋として片づけ、数週間から数か月悲しみに明け暮れ、次に進んだのだが、平成の今の時代は数日悲恋に明け暮れたころ、彼とやり直したいという意志が強くなってくる。
失恋を理解しない女性たち、自分が納得するまでチャレンジする女性たち。
これが強くなった女性たちの恋愛における全貌である。
満願成就! 沖川東横~いにしえの詞霊占
(沖川東横)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
時代についていけてる…? 夫にしたい男性を今と昔で徹底比較!
KOIGAKU / 2024年7月2日 17時53分
-
「孤独がイヤだから結婚したい」と考える男性は、いつまでも幸せになれない理由
日刊SPA! / 2024年6月28日 15時54分
-
《時代を敏感に感じ取ってきた女性芸人たち》日常的だった「容姿いじり」からの脱却、変化するその環境や意識
NEWSポストセブン / 2024年6月26日 7時13分
-
16股かける”ダメ男”も…沼にハマる人を救うには? 2.8万人の恋愛相談を受けたプロが究極アドバイス
ORICON NEWS / 2024年6月12日 8時0分
-
高等試験を断念し、弁護士の妻をサポートする…朝ドラで描かれた「デキる妻を支える夫」が全然増えないワケ
プレジデントオンライン / 2024年6月8日 6時15分
ランキング
-
1ミラノ風ドリア「480円→290円」で売上数3倍…創業者が「サイゼリヤの料理は、まずくて高い」と語る深い理由
プレジデントオンライン / 2024年7月4日 8時15分
-
2寝るときにエアコンが欠かせません。電気代が安いのは「冷房」と「ドライ」どちらでしょうか?
ファイナンシャルフィールド / 2024年7月4日 2時0分
-
3Q. 納豆をより健康的に食べるには、どのような食べ合わせがおすすめですか? 【管理栄養士が解説】
オールアバウト / 2024年7月2日 20時45分
-
4なぜ免許証とマイナカード「24年度末」までに一体化? 紛失したら運転できない? 国民にメリットあるのか
くるまのニュース / 2024年7月4日 9時10分
-
5定年後に、見落とすと厄介な出費「3選」とは?
オールアバウト / 2024年7月3日 21時40分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)