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子どもの英語教育に! 英語で絵本読み聞かせ 絵本紹介26「That's not my puppy」

Woman.excite / 2015年8月23日 4時15分

子どもの英語教育に! 英語で絵本読み聞かせ 絵本紹介26「That's not my puppy」

今回は、触って感じる体感絵本『That's Not My Puppy』/Fiona Watt (著)、 Rachel Wells (イラスト)をご紹介します。


リアルな手触りに子どもたちは大喜び
表紙には『That's Not My Puppy…(これはボクの犬じゃない)』というタイトルとともに白い犬が描かれています。写真ではわかりにくいかもしれませんが、実はこの犬の絵、体の部分の毛がフサフサ! リアルに毛が生えているんです。当然のことながら、子どもたちはその毛に触りたくなります。読み聞かせる大人側も、ついつい触ってしまいます。

この絵本には毛質など特徴の異なる犬たちが、ページをめくるごとに登場します。たとえば「That's Not My Puppy. Its tail is too fluffy.(これはボクの犬じゃない。しっぽがフワフワすぎる!)」と書かれたページには、しっぽにフワフワの毛が生えた犬のイラストが載っている…という具合です。こうしたやりとりが、特徴をとっかえひっかえ出てきます。

単調な繰り返しですが、子どもたちは聞いて触って大喜び。「読むだけでなく、触れる」というのは、子どもにとっても大人にとっても楽しいものですね。


おすすめポイント
おすすめは、各ページで犬のいろいろな部位に対して使っている形容詞の表現を、実際の感触として絵本のイラストの中に織り込んでいるところです。「次はなにが出てくるかな?」とワクワクしながらページをめくることができます。

また、文法的には「It is too ○○.(○○すぎる)」という文が繰り返し登場しますので、日常生活でも「It is too big.(大きすぎる)」とか「It is too easy.(簡単すぎる)」とか、言い換えて声かけしてみてください。

絵本の英語から ~今すぐ使える英単語・形容詞編~
・Fluffy(毛羽の フワフワした)
・bumpy(でこぼこの)
・shiny(光った、ピカピカの)
・shaggy(毛深い、もじゃもじゃの)

シリーズ絵本の紹介
最後に、今回紹介した『That's Not My Puppy』は、登場する動物を変えて、シリーズになっています。おさるさん、ライオン、パンダにモンスターまで! ほかにもまだまだありますので、子どもが大好きな1冊を見つけてみてはいかがですか?


『That's Not My Monkey』


『That's Not My Lion』


『That's Not My Panda』


『Thats Not My Monster』

英語の絵本の読み聞かせを通じて、楽しい親子の時間を過ごせますように。


(ライター:ヨシムラサキ)
(ヨシムラサキ)

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