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念願のマイホーム購入、主導権をにぎるのは夫? それとも妻?

Woman.excite / 2015年9月1日 6時15分

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マイホーム選びは、家族の一大イベントといっても過言ではありません。どんな家に住むか、夫婦それぞれに理想があるものですよね。

けれど2人の希望をすべて叶えるのは、難しいこともあります。そんな時は夫と妻、どちらの意見が優先されるものなのでしょうか?


© akoji - Fotolia.com


マイホーム選びで優先される意見は、内容によって異なる
野村不動産アーバンネット株式会社は、子育てと住まいを考える情報サイト「ノムコム with Kids」内でアンケートを実施。「マイホーム購入」についての実情を報告しています。


アンケート結果によれば、予算の主導権は全体で 48.9%が「夫」、 8.2%が「妻」となり、主導権は「夫」という夫婦が約半数。「間取りや広さ」「設備・仕様」など部屋の中のことについては、「妻」の割合が高くなり、 主導権が「妻」に移っています。このことから家の予算については夫に、家の中のことについては妻の意見が優先されることが分かりました。

家事・炊事を実際にこなす妻の意見が優先されるのは当然といえるかもしれませんが、「常に相談のうえ」という意見が半数を上回る場合もあり、夫婦それぞれの意見をうまく盛り込んでいるようですね。


マイホーム購入で積極的なのは?
では、マイホーム購入において、より積極的なのは夫と妻、どちらが多いのでしょうか?


全体では、「夫」が33.0%、「妻」が23.1%、「常に相談のうえ」が43.9%、という結果に。専業主婦世帯と比べ、共働き世帯では、夫が積極的に行動している割合は29.1%と減り、「常に相談のうえ」の回答が46.7%と全体を上回る結果となりました。

夫婦間における「意見の不一致」
共働き世帯では、マイホームの購入において夫婦で意見が合わない割合が多いようです。


上の図から分かるように、共働き世帯は夫婦間の意見の不一致が68.7%となり、全体の60.8%、専業主婦世帯の56.4%を上回る結果となっています。

妻が仕事を持っているか、いないかで夫婦のマイホーム購入における意気込みや意見のすりあわせに違いがあるようです。家は一生に一度の買い物になることも。意見が合わなかったとしても、双方が納得のいくまで時間をかけて話し合いましょう!


(すだあゆみ)
(すだ あゆみ)

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