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夏疲れとサヨナラ! あったかお手軽スープで冷え知らずな体に冬支度

Woman.excite / 2015年9月20日 11時0分

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ほっこり温まる! お手軽“ストックスープ”で冷え知らずな体に冬支度

最近何だか疲れやすい、疲れがぬけない…と感じている女性はいませんか? もしかすると、夏の冷房での冷えが体にたまっているのかもしれません。

ほっこり温まる! お手軽“ストックスープ”で冷え知らずな体に冬支度


(c) Profotokris - Fotolia.com



このまま気温が低い秋冬シーズンに突入してしまうと、冷えも疲労も蓄積される一方に。

夏の冷えをリセットし、冬に向けて冷えにくい体を整えるために、毎日の食事に、体を温めるといわれる食材を使ったスープを一品足して、体の内側からアプローチしてはいかがでしょう。

でも毎日作るのは大変…という方は、週末にたくさんつくって冷凍保存するストックスープがおすすめです。

週末などにまとめてベースだけ作っておけば、食べたいときに1食ずつ温めるだけでOK。体にやさしいスープがインスタント感覚でいただけるから、忙しい朝にもぴったりです。

■ごぼう、かぼちゃ。冷えにアプローチする食材で作るストックスープ
東洋医学では、食材は体を温めるもの、冷やすもの、その中間に分類されると考えられています。

ここでは体を温めるといわれているごぼうやかぼちゃを使って、食べたいときに食べられるストックスープの作り方と保存方法をご紹介します。

■ストックスープ・ベースの材料(4~5食分)
ごぼう…4本 (かぼちゃの場合は1個)
玉ねぎ…中2個
ブイヨンまたはコンソメ…2個
にんにく(チューブでも)…少々
 
 

■つくり方
ごぼうは皮をピーラーなどで剥いて大きめのささがきにし、酢を少量たらした水に5~10分さらします。下ごしらえが面倒なら、カットしてあるごぼうを使ってもOK。かぼちゃを使う場合は、種を取り出し大きめのサイコロ状にカットしておきます。
玉ねぎはざく切りにし、耐熱皿に入れてレンジで2分程度加熱します。
ごぼうの水をきり、耐熱ボウルなどに入れてレンジで5分程度加熱。かぼちゃを使う場合も同様に。
加熱したごぼう(またはかぼちゃ)、玉ねぎを鍋にうつし、食材が半分浸る程度に水を入れ、ブイヨンを投下。中火で様子をみながら加熱します。
野菜がやわらかくなったら、火を止めてミキサーなどでなめらかになるまでかくはんしてベースのできあがり。

この時点で、スープのベースはもったりとした状態。食べるときには牛乳や豆乳でのばしていただきます。その日に食べる分以外は、ベースのまま小分けにして冷凍を。ふたつきの製氷型を使うと便利。冷凍で2週間程度もちます。

ストックスープは食べたいときにマグカップなどに取り出して、牛乳をかけてレンチン。よくかき混ぜて召し上がってください。食材を変えれば、いろんなスープが楽しめます! 

■見た目もかわいい「みそ玉」で作る、お手製インスタントみそ汁
発酵食品であるみそも、体を温める優秀食材。お湯を注ぐだけのインスタントみそ汁が、実は自分でもとても簡単に作れちゃいます。

ほっこり温まる! お手軽“ストックスープ”で冷え知らずな体に冬支度

ほっこり温まる! お手軽“ストックスープ”で冷え知らずな体に冬支度


(c) taa22 - Fotolia.com



朝食はもちろん、お弁当女子ならオフィスにも持っていける、コロンとかわいいみそ玉レシピがこちら。
 
 

■みそ玉の材料(4~5食分)
みそ…大さじ4
かつお節(細かめタイプがおすすめ)…2つまみ程度
乾燥ワカメ、わけぎなどの薬味…適宜

■つくり方
材料をすべて混ぜあわせます。
1を4~5等分して、ラップでくるんでできあがり。

冷蔵庫なら1週間程度、冷凍すれば1か月ほどもつので多めに作ってもよさそうです。

温かいスープがあると、体も心もほっこり。おいしく手軽にいただきながら、冷えに負けない体の冬支度を始めてみませんか? 
 
 
(コミヤ カホル)

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